立春に思うこと




表面上は特に何もない
でも、なにか見えない壁があり
踏み込めなかった夫婦関係


それに対して
ずっと、私は
もがいていた




でも表面上に上がってこない何か




目に見える世界では
お互いに支え合って乗り越えてきた




娘の件に関しては
お互いに気が狂いそうになりながら
色々と話し、相談もした。

私が家を出るまで。




家を出ること
奈良に引っ越すことも
特に反対されず



私は
少し距離を置いて、夫婦の関係を
別の角度から眺めてみたかった




世間的には
とても真面目で働きもので
家族を養い、家を建て
出世もして
とても立派な人




でも私は
とってもさみしかったなぁ



本音が見えなくて
色々もがいていた



旦那様は、旦那様で
色々葛藤があったんだと思うけど




私は寂しさもあって
仏教の信仰にのめり込んだ節もあった



意地になった部分もあった




地元を出て半年ほど経ち
もう次の段階に行こうと決めて



地元に帰り
離婚の話しをして
話し合い1時間であっさりと決まった



26年の夫婦生活にピリオドを打った



そして
離婚して約一年

離婚した直後から
いや、前からかな
離婚も含めて
家族に対して
これで良かったのだろうか?と。
葛藤があったけど
夢の中で会う旦那様は
いつも私に微笑んで
「応援してるよ!」というエネルギーを送ってくれる。


旦那様のエネルギーに繋がると
いつも応援のエネルギーを送ってくれる


そして私も彼に笑顔で
「頑張るよ!」というエネルギーで返事をする




人の人生は
今世で何を経験するか決まっている

私はそう思っている





私たち夫婦は
家系と自分達のカルマ(課題)のために一緒になり
子供たちを授かり、家族になった。






2016年9月
わたしには
「やり切ったー」という感覚があって



その年の12月に娘が肉体を卒業した

そして私は翌年の2017年から

私とは何なのか?
自分の人生とは何なのか?



模索し始め


あれから今年で7年



人としての色々な葛藤に整理がついた。




色々葛藤はあったが
お互いのために
離婚という選択で

これでよかったとおもっている。



そして私は
旦那様には感謝しかない


彼がいてくれたから
色々な経験をさせてもらった
子供たちも授かることができた


不安定なエネルギーの私を
ずっと守ってくれて、支えてくれて
本当にありがとう。
感謝しています。



人として
大事に思い、愛していることに変わりはなく
離れていても、いつも頭の片隅にある家族



靈的には
経験の約束があり、それを全うした。
ただそれだけなんだけど
人としてのわたしには、葛藤が常にあった。



けど今、私の土台の一部を担った
信仰時代の本部がある京都に暮らし
穏やかな生活を送っている



これからもう少し人生は続いていくとおもうので
寿命は全うしたいし、すると思う


ご縁が薄くなる方
新たなご縁の方
今世はもう交わらない方
新たな関係性で、またご縁が繋がってゆく方


色々なご縁がこれからもあると思いますが
目の前のご縁を大切にして
自分を大切に丁寧に扱い
穏やかな人生を送っていきます。😌



ありがとう❤️

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