休学大学生単身海外挑戦記。

22歳、純日本人、大学休学中。陸上競技歴11年目。世界六大マラソンを走破したい。ロード…

休学大学生単身海外挑戦記。

22歳、純日本人、大学休学中。陸上競技歴11年目。世界六大マラソンを走破したい。ロードバイク歴4年目。「FELT F75 2017」が愛車。世界の絶景求めて自転車と共に単身ドイツに来た。ドイツでの生活とヨーロッパの絶景旅がメイン。あ、忘れがちだけど一応ワーホリ中。メインは旅です。

最近の記事

皆が就活の軸を考えているので自分は休学の軸を考えてみた。

Guten Tag! 大学4年になる年で休学した自分の周りを見ると、当たり前ながら就活を始めていて(中には終わった人もいて)時に置き去りにされた気分になる。 でもそもそもそれを覚悟して休学したわけで、休学の目的もそんな浅はかなもんじゃない。 その目的という名の「休学の軸」を言語化しておこうと思う。時は遡ること去年の夏。 「旅の資金調達のためにワーキングホリデー制度を使えば良いじゃん。」 そう思ってドイツでワーホリをしようと決めてから早1年以上が経ったらしい。そう一言

    • ドイツでYesと言い続けてみたら。

      Guten Tag! ドイツに到着し、家が決まり、生活に慣れて早80日を超えました。早い。 最近気付いたことがありました。 出国から毎日欠かさず日記という名の備忘録を書き続けていますが、これまでの自分の文章見返しても「~との提案で、~と誘われて」など、周りの人の提案にYesと言って付いて行くことが多いらしい。 もちろん自分の行きたい場所、自分の調べられる場所は有名所に限られてしまうので、こういった現地の人のおすすめとか情報は有難い。 だいぶコアなドイツを堪能できてい

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      • ドイツ暮らし、日本人であることを心から誇りに思った話。

        Guten Tag! 今回は単なる愚痴というか怒りですが、どうしても伝えたい、綴りたい。これを記事として残すのが良いのか悪いのかは置いておいて、日本人ってやっぱり凄いなと思った話。日本人として生まれたことに心から感謝したって話。 最初に書いておきますがドイツ人のことを言っているわけではありません。ご承知おきを。 今現在ドイツで生活して2ヶ月が経ち、ようやく日常も落ち着き色んな人に出逢ってきました。中にはとてつもなく心優しく親切で困ってたら助けてくれる人、初対面に

        • 自転車が国境を越えた日。🇯🇵→🇩🇪

          Guten Tag! 待ちに待った自転車がドイツに…! 遂に愛車が国境を越えてしまいました。 日本での梱包以来2ヶ月振りの対面。 後にも先にもこれほど高揚した瞬間はない。 (先にはあって欲しい。 1.届くまでの期間 4/23 日本での配送手配完了 4/25 ライプツィヒに到着 4/29 パスポート・渡航志望書の提出 5/5 ケルンに到着 5/13 ケルンにて受け取り 税関やら何やら色々手間取ってかなりの時間要しました。ライプツィヒに到着した時点で

        皆が就活の軸を考えているので自分は休学の軸を考えてみた。

          自転車をドイツへ届けてみた話🇩🇪

          Guten Tag! ドイツに来た一番の理由は ヨーロッパを自転車で走ること。 それなのに未だ税関関係で揉めており手元に届いていません。 パスポートや渡航志望書などの提出は完了しているので待つしかない。500km離れた都市には届いているとのことなので取りに行って走って帰った方が絶対に早い。 ということで今回は誰の参考になるのか分かりませんが自転車の海外輸送について。 1.梱包箱、梱包材 有り難いことに自転車店から譲ってもらいました。 輸送中にぶん投げら

          自転車をドイツへ届けてみた話🇩🇪

          日本の方が良いと思うこと

          Guten Tag! 前回はドイツの良い点を書いたので今回は逆。 よく違いとして挙げられる治安に関してはあまり違いを感じません。これは警戒心がないだけですか。 ということでそれ以外に感じたことを挙げていこうと思います。 1.路上喫煙の少なさ ドイツ人皆タバコ吸う。 どんな場所でも構わず。 至るところで煙幕煙幕。 個人的に苦手なのでこれは日本を見習って欲しい。 2.交通機関が完璧 ありきたりですけど切実。 ドイツでは待ち時間で凍えそうだったので。 とはいえ意

          日本の方が良いと思うこと

          ドイツの方が良いと思うこと

          Guten Tag! 気付けばドイツに来てもう3週間。 日本よりもいいなと思うこともありました。 1.満員電車とはならない 東京とドイツ第4位の都市ケルンを比較しての話ですが。 ベルリンと比較しても 東京の人口密度6,400人/㎢ 大阪の人口密度4,600人/㎢ ベルリンの人口密度4,100人/㎢ 日本は一極集中型なんですかね。 ケルンでは座れないことはあったりしますが、 窒息しそうになることはありません。 *ちなみにドイツ都市ランキングはこんな感じ 第1位 

          ドイツの方が良いと思うこと

          ドイツで感じた日本との違い。

          Guten Tag! 日本国憲法第25条。 最近そんな人間らしい生活ができるようになり、街に繰り出すようにもなり、色々文化の違いに驚く毎日なので記事にします。 自分が会ってきた人、見たもの、感じたことなので一概には言えず、かつ場所とか人に寄ります。色々語っていたら超大作になってしまった(長いだけ)のでぜひ目次から飛んで読んでください。 1.「人」について ドイツ人と話して感じたことを列挙すると  英語話せる人は年齢によらず  他人種に抵抗がない  よく話す  いい意

          ドイツで感じた日本との違い。

          ドイツ入国までが大変だった話。(トランジットビザ免除申請・入国審査)

          Guten Tag! 今回は航空券予約から入国について。 今思えば、今回の渡航で一番緊張した瞬間は航空券を予約する瞬間だったはず。 1.航空券 結局航空券を予約したのは渡航1ヶ月前。 間違いなくもっと早くに探し始めるべき。 それまでに少しでも格安のものを調べに調べて以下の航空券に決定しました。  航空会社:中国国際航空(Air China)  旅程:成田国際空港発~     上海浦東国際空港経由~     フランクフルト国際空港着  旅費:諸々補償含め70,09

          ドイツ入国までが大変だった話。(トランジットビザ免除申請・入国審査)

          単身ドイツのために必要なこと・持ってきたもの。

          Guten Tag! ドイツに来て早くも10日。筆が進むよりも日々が早い。 ここでは、これまでにしてきた準備について記録しておこうと思います。 1.日本でしてきた準備 1.パスポート これがないと日本すら出られないので。保険などパスポートナンバーが必要だったりするのでこれは最優先。 →パスポート発行のために必要なもの  ・申請書:オンライン上でダウンロード可能  ・発行手数料:10年間の場合16,000円  ・戸籍謄本:次項  ・証明写真:4.5×3.5cm  ・マ

          単身ドイツのために必要なこと・持ってきたもの。

          何故僕が自転車を持ってまで単身ドイツに来たのか。

          Guten Tag! 今回1年間単身でドイツで生活することになりました。 なんの身寄りもツテもない未知なる土地です。この類稀ない機会を記録しないわけにはいかないため、ブログとして残そうと思います。 最初なので、そもそも自分が海外に行こうと思ったきっかけ、ドイツを選んだ理由から。自分自身が指針を見失わないためにも大事だと思うので。 1.海外に行こうと思ったきっかけ 単刀直入に、 自転車で海外を旅してみたかったから。以上。 大学進学を機に自転車を本格的に始め、過去3年

          何故僕が自転車を持ってまで単身ドイツに来たのか。