見出し画像

言ト葉 の ロゴができました


~こころを包むように まあるい心で感じて 言葉を大切にする 。
そんなヒトトキを みんなと一緒に過ごしていきたい~

言葉、空間、ひととき。
「言葉」と「モノごと」に紐づいたコトトハの在り方から、「ロゴ」を作れたらいいなあ。と以前から考えていました。

そんな時、力を貸してくれたのは私の大切なお友達。
いつも、わたしの大事な節目には、
デザインという形で大きな力と優しさを届けてくれます。
気持ちを沢山伝え合って、大事に大事に時間を紡いできました。

そうした中で、同じように物の形や事柄から生まれた象形文字に出逢いました。いのちのおはなしやわたしの気持ちを言葉や文書に代えて一生懸命に届けていく。
「言」は話、文章につながる意味を込め、句読点「、」や「〇」を使って形状を作ることにしました。

そして、
「木の葉を見れば、どの木かがわかるように、
話すことで あなた だとわかる。」
言葉に「葉」という字があてられたのはそんな意味があるとも言われます。
ひらりと落ちた言葉や気持ちの葉っぱを感じとった時、あ、まどちゃんのだ!と、みんなが思い出してくれるように、私自身が努力を続け、大きく、あたたかな木になり、たくさんの葉をつけて心地よいひとときを届けていきたい。
そんな意味を込めて、「葉」は木の枝の重なりや、葉っぱをあしらうことにしました。

また、モチーフは「宿木」に。
命がひっそりと息をひそめる冬の季節。
そんな中でも青々と、力強く葉を茂らせるヤドリギは、ひときわ寒さの厳しい国々では「再生・永遠・命」を象徴する幸運の木として親しまれています。
日本でも古くから万葉集に長寿のおまじないとして描かれ、生命力の象徴とされていました。
「宿る木」と書く ヤドリギ。
「言葉には魂が宿る。きつくて悲しい言葉によって心が揺れ動くのではなく、あたたかくて涙が出るような、優しさいっぱいの言葉で揺れ、みんなの心が包まれるような活動をしていきたい。ご縁、まあるい繋がりと出逢えたことに感謝を忘れない。」
宿木が成っている姿を見たことがありますか?
まあるく、まあるく、それはそれは ふっくらと優しい球体のカタチをしています。命の力強さと、ふんわり優しい姿に心がぐっと動かされると思うのです。
私の想いがぴったり表現できた、大切なモチーフとなりました。

たくさんの想いで溢れたこのロゴ。
皆さまに愛してもらえたら嬉しいです。


design by onowa
わたしの気持ちを一つも零さず感じ取り、寄り添い、
形のない言葉たちに、どんどん色を付け、くっきりとした形を与え、
やさしい香りをも与えてくれました。
今日までのすべての出来事への感謝と、新しい明日につながる思い…
このロゴを見ていると湧き出てきます。私の大切な宝物です。
感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?