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人生最大のもがきのあとに

年明けにこんなことを綴ったら、思いのほかみなさんからのリアクションがありました。
多くの方の前で子どものようにじたばたしてしまったような気がして恥ずかしいけど、まぁそれもたまにはいいですかね。
読んでくれた方、心から感謝しています。

転職か否か、それが問題だ。
(大げさ)

私にしては珍しく、大いに考え悩みました。
基本はマイペースの楽天家なのですが、今回ばかりは考えすぎて頭も心も体もいっぱいで、苦しかった。

コメントにも書きましたが、まだ転職はしておりません。
期待していた方、ごめんなさいね。

とはいえ、やっぱ楽な方がいいや〜という結論では決してなく、もうちょっと学びを積んでからにしようかな、と思っています。
今の仕事を続けながら、進む方向を絞って、それからでも遅くないのかなと。

そして、学びにはお金かかるんです(汗)
だから、仕事、いや、収入、大事!!!

そして、大きな変化がありました。

今まで全く興味のなかった仕事なのですが、このもがきを通してちょっと能動的に取り組むようになりました。
(今さら? 同僚が聞いたら怒るでしかし👓)

失うかもしれない、終わりが来るかもしれないと思ったら、この際私らしくのびのびやってみよう!という心境に切り替わったのです。

なるほど、そういうことだったのね。
大事なのは何をするかではなく、
自分がどうあるか。
そんな気がします。

若い頃から仕事に情熱はなかったのですが、
私の人生の命題は仕事をすること
と何となく、根拠もなく思っていました。
そうかもね、と今改めて思います。


やりたいことだけやる人生は幸せ?
やりたくないこと苦手なことがあるから、やりたいことがわかる。
やりたいことばかりだと、そのうちやりたくなくなってしまいそう。
やりたくないことの隙間に、これは好き、ちょっとだけやりたいと思えることがあったり、
なぜやりたくないかを考えることで自分を見つめ直したりして、
そうしているうちに、やりたくないことすらそんなに悪くないような気がしてくる。
そう気づいて、やりたくないことはもはや新しい自分を知るチャンスなのかなーと今は思っています。

私たちは生かされている。

この文章を綴っているうちに、そんなことも唐突に思いました。

とりとめのない文章ですみません。
どんだけ仕事やりたくないんだよ、私。

まだまだもがきは続きますが、気分は軽くありたいです。
思い詰めた辛気臭い人にチャンスはやってこないですからね。

特にない/藤井風

テーマは「足るを知る」。
日本語部分はじゅうぶん満たされていると歌っていますが、
英語部分ではそれに反して餓え渇いた心境を表現しているのがとても人間くさくて芸術的。
最後のAh〜〜なんて、さすが藤井風!という表現力。
感動するし、もがいてるのは私だけではない気がして、なんか救われます。

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