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noteを始めたきっかけ #001

はじめまして。
このたび私がnoteを始めるきっかけとなったいくつかの点について、覚書として残しておきたいと思います。

インプットだけでは、身についていない。

4月、職場の人事異動で部署が変わった私は、まるでブラック企業からホワイト企業に転職したかのように生活が一変した。それにより時間の使い方が大きく変わった。その1つが、読書だ。

時間的にも身体・精神的にもゆとりができたので、さっそく本を読み始めた。次々と、読みたい本・読んでよかった本が増えていき、満足感は高まるばかり。そんなあるとき「どんな本読んでるん?」と聞かれ、気づいた。

(この本が良かったことは確かだが、どこが良かったかをうまく表現できない・・・!!)

読み終えた直後は「内容をきちんと吸収できたつもり」になっているけど、そうでないことが明らかになった。すごく勿体無いことをしている気がした。読書記録として、本のタイトルは残しているが、感想の記述を少しでもしていこうと思った。アウトプットの練習の必要性を痛感した出来事。

「発信」という投資 by木下斉さん(voicy)

アプトプットの重要性はいろんな方が説いていらっしゃいますが、そのなかでもピンときたもの(私の行動変容につながったもの)は、木下斉さんがvoicyで話していた「発信」という投資という考え方。

アウトプットとしては、なにも他人に見せなくても日記や読書記録で練習できる。けれど、どうせなら「発信」し、ブログを書いてみようと思った。

すきなものを伝えるって、素敵だ。

今年11月(旧暦10月)に出雲大社に行った。神無月は、出雲にかぎっては「神在月」なのだ。それに合わせてテレビでも特集があり、たまたま見かけたのが「博士ちゃん」。

神社仏閣博士ちゃん(10歳の女の子)が出雲大社のベスト参拝ルートを紹介してくれた。その知識・情報量がとにかくすごいのだが、なにより楽しそうに伝える姿がとっても魅力的で、メモをとらなくても忘れられないくらい魅了された。

実際に出雲大社に行ってみると「これ博士ちゃんで言ってたやつ〜」というような声を至るところで耳にした。博士ちゃん情報があるかないかで、旅の充実度が大きく変わったのは間違いない。ありがとう博士ちゃん、あなたがその知識を余すことなく伝えてくれたことで、私を含む多くの出雲参拝者の旅は充実したものとなりました。

好きなことを楽しそうに発信する姿に感激し、私も自分の好きなものくらいは生き生きと伝えられるようになりたいと思いました!

というわけで、「アウトプット✖️発信」の練習として、noteを始めることにしました。
よろしくお願いします!

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