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本とわたし

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読書日記、本、図書館に関する記事を載せています。
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2022年7月の記事一覧

【読書日記】 ベストセラー「学び効率が最大化するインプット大全」も読む

著者樺沢紫苑さんのベストセラー「インプット大全」と「アウトプット大全」。必ずセットで読もうと思っていました。 第1刷:2019年8月3日 発行元:サンクチュアリ出版 著者:樺沢 紫苑 内容:学びが脳にとどまる人と、すぐに消えてしまう人の違いは何か?読書、勉強、記憶、情報収集etc…限られた時間で良質な学びを手に入れる、日本一アウトプットする精神科医が教える、脳科学に裏付けられた勉強法。 ちなみに、「アウトプット大全」の読書日記はこちら。読んでとてもすっきりしたことは確かで

【読書日記】 「定年前後の やってはいけない   人生100年時代の生き方、働き方」を読む

同じ著者の「定年前後 これだけやればいい 人生後半40年に差がつく習慣」を読み、大変参考になりました。逆に「やってはいけない」ことは何かと思い、読みました。 第1刷:2018年4月15日 発行元:株式会社 青春出版社 著者:郡山 史郎 内容:会社に定年はあっても、人生に定年はない。人生後半戦をスタートするコツや人生100年時代を生きる具体的なヒントが書かれています。 ちなみに、「定年前後 これだけやればいい 人生後半40年に差がつく習慣」の読書日記はこちらです。 とても

【読書日記】  ベストセラー「アウトプット大全」を読む

noteを始めてから、「アウトプット」と「インプット」の二つを意識するようになりました。ベストセラーの「アウトプット大全」と「インプット大全」、まずは最近始めたアウトプットについて知りたいと思いました。 第1刷:2018年8月3日 発行元:サンクチュアリ出版 著者:樺沢 紫苑 内容:「日本一アウトプットをしている精神科医」である著者が、 数万時間を越える「アウトプット経験」をもとに確立した、圧倒的に結果が出る「アウトプット術」をわかりやすい図解をもちいて紹介します。 アウ

【読書日記】  専門医の薦める108の行動術!「整える習慣」を読む

著者が「死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい」の中で自律神経のことを書かれており、関心を持っていました。自律神経にスポットをあてた、整えるための行動術を知りたいと思い、手に取りました。 第1刷:2021年2月1日 発行元:株式会社 日経BP 著者:小林弘幸 内容:慌ただしい日々の中、心と体にはダメージがたまっています。そこで大事になるのが、自立神経を整える毎日のちょっとした積み重ね。自律神経の専門医が108の行動術を教えます。 一冊まるごと「自律神経」とからめた本 体

【読書日記】 ますます本を読みたくなる 「読んだら忘れない読書術」を読む

「精神科医が教える」読書術という言葉に惹かれました。単なるハウツー本ではないだろうと期待をし、目次を見るとまさに私のツボにはまった内容でした。 第1刷:2015年4月20日 発行元:株式会社 サンマーク出版 著者:樺沢紫苑 内容:精神科医×SNSの超プロが、脳科学的な裏付けのある、読んだら忘れない読書術を展開。キーワードは「アウトプット」と「スキマ時間」。脳内物質をうまくコントロールし効率よく記憶に残す方法などについて書かれています。 「読んでも忘れる読書はやめなさい」と

【読書日記】 ゴッホ美術館監修 「ゴッホ 最後の3年」を読む

表紙のイラストがゆるかわいらしくてつい手に取りました。帯に「オランダのアムステルダム・ゴッホ美術館監修」とあり、「これは読まなくては」と思いました。 第1刷:2018年11月25日 発行元:株式会社 花伝社 著者:バーバラ・ストック   訳者:川野夏実 内容:「ひまわり」「星月夜」など傑作の生まれた晩年の3年間について、弟テオとの書簡や絵画を用いて制作され、オランダで最も読まれているグラフィックノベルです。 こんなすてきな本の形もあるんだ表紙と裏表紙と背表紙がすてき 表紙

【読書日記】 これ、全て さんまさん にあてはまる 「人は聞き方が9割」を読む

「一番売れている聞き方の本」というポップが気になりました。人の話を穏やかに聞き、穏やかに返したい、穏やかなコミュニケーションをしたい、そんな気持ちからこの本を手に取りました。 第1刷:2021年12月22日 発行元:株式会社 すばる社 著者:永松 茂久 内容:聞き方をちょっと変えるだけで仕事もプライベートも大きく好転させる本です。 「聞く力はあの人から学べ」 あの人とは 明石家さんまさん 明石家さんまさんの司会者としての力は卓越したものがあるそうです。 「踊る!さんま御殿

【読書日記】 ”明日やろう”は”馬鹿野郎”だって。 「書く習慣〜自分と人生が変わる大切な文章力〜」を読む

noteとの出会からもうすぐ3ヶ月。私なりのペースで書く習慣ができてきたと思っていた時、noteのライターでもある著書の本を見つけ、すぐに読み始めました。 第1刷:2021年9月1日 発行元:株式会社 クロスメディア・パブリッシング 著者:いしかわ ゆき 内容:著者は、生きづらさを感じていた中2の頃から、ブログを書くことで救われ続けました。「書けない」というお悩み診断チャートでに書けない理由を知ることができ、どうすればよいかを、ズボラな視点で提案しています。ゆるりと、いろい

【読書日記】 「感情的にならない本 不機嫌な人は幼稚に見える」を読む

感情的になりやすい人をどうとらえるとよいのか、どのように接すればよいのかヒントを得たく読みました。 第1刷:2013年11月22日 発行元:株式会社 波乗社 著者:和田 秀樹 内容:他人の気持ちは変えられないと割り切る、感情的に反応する人は放っておくしかない、根本的な解決などできないし、目指さなくていい、自分にも他人にも機嫌のいい人になる、など感情コンディションを整える方法! 感情的になる人と接してこまった時に、知人に相談したことがあります。そうすると「(感情的になるその

【読書日記】 「定年前後 これだけ やればいい 人生後半40年に差がつく習慣」を読む

「定年前後」とはまさに私のこと。帯に「60歳を過ぎても楽しく働ける人の共通点とは」とあり、ヒントを得るために読みました。 第1刷:2019年3月15日 発行元:株式会社 青春出版社 著者:郡山 史郎 内容:人材紹介のプロが、これまでに3000人以上の再就職を見てきてわかった、60歳を過ぎても楽しく働ける人の共通点を具体的な例を多く挙げて述べています。 「人生前半戦と後半戦」ということばでスッキリした数年前から「定年で仕事をやめたらどうするのだろう」と漠然と考えていました。