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【映画コラム】映画館って誰と行きますか? 私は断然一人派です。

またもやタイトルに結論を書いてしまっているのだが、
せっかく記事を開いてくださったあなたにはぜひ付き合っていただきたい。

映画館との付き合い方は人それぞれだと思う。
昨今、サブスクの台頭に伴って、映画と人の距離はかなり縮まっている。
だがそれに伴い映画館と人の距離は離れているのだろう。

だからこそ、現在映画館に足を運んでいる人たちはそれぞれ映画館との向き合い方があるのではないだろうか。
そんな考え方の一つとして、私の見解を語ります。


誰と映画館に行きますか?

私は断然一人派です。

初めて映画館で映画を見たのは中学生の時だった。
友達に誘われ、シャラマン監督の「サイン」をみた記憶がある。
当時の感想は「本当に意味の分からない映画」だった(でも最近ディズニー+で見直したら面白かった)。

次に見たのは「ピンポン」だ。
漫画原作の卓球映画だが、当時卓球部だった私は部活の友達と見に行っていた。

そんな感じで中学の頃は私にとって映画館は「友達と行くもの」だった。

高校生の頃は、レンタルビデオ店にてホラー映画を借りるのに夢中になっていたので映画館とは疎遠だったので特段誰かと行った話はない。

大学生になり、バイトを始めて自由にできるお金が増えた私は、中学生の頃より多く映画館に行くようになったが、一人で行くかは見る映画によって半々だった思う。

社会人になり、子供ができてからは時間の融通が利かなくなったので、ほとんど一人で行くようになった。
その状況が今も続いている。

一人映画のメリットとデメリット

一人で行くことについて、メリットとデメリットを考えてみる。

最大のメリットは、自分の好きなタイミングで行けることだろう。
他にも、感想を述べることに気を使わない、というのが私の中では大きい。
もし人と一緒に行った場合、鑑賞後の感想を言い合うことになるのだが、相手がつまらなそうにしていると、私の性格的に絶賛ができないのだ。
なので鑑賞後に、帰宅しながら感想を自分の中でまとめて、Xに感想をポストするスタイルが妙に気に入っている。

デメリットについては他の人とリアルタイムで意見交換ができない事だろうか。
私としてはXへのポストが代替行為になっているので不都合は感じていない。

メリットに比べてデメリットがかなり薄くなったが、つまり私は一人映画にメリットしか感じていないのだ。

一人映画最高!


最後に言い訳を・・・

いや、別に誰かと映画に行くのが嫌いというわけじゃないんですよ。
でも大人になると人とスケジュール合わせたりするのが大変なんですよね。

最悪な映画にあたったときとか、慰めあえる良さもありますよ?実際。
でも自分が苦手だった映画を友達が絶賛するときってあるじゃないですか? その場で水をさせないじゃないですか?

あれ、もしかしてこれって私がコミュ力ないって話でしょうか?

・・・悲しくなってきたのでここで終わりにします。



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