見出し画像

被害者意識から自分を解放する|本当の自分で生きるブログ

こんにちは!29歳OL、中1にイジメを受けて以降、中高一貫の女子校で6年間カースト最下層で過ごしてきました。

今日は自分のアイデンティティ中心に存在する「被害者意識」を取り除くため、自分のために解決策をNOTEにまとめます。

被害者意識のフィルターを通して構築される世界

「自分は不当な仕打ちを受けた善人で被害者である。だから、できなくても仕方がない。だから何をしても許される。」

自己のアイデンティティが上記のため、他人を脅威と受け取り、自分は悲劇のヒロインと認識し、何年も自己イメージを守り続けてきました。

当然イジメや孤立へのトラウマを抱えてるので、ずっと他人との衝突を避け、自分のみられ方を気にして生きてきましたし、相手に意見を合わせてるうちに、自分の意見を言うことに強い不安を感じるようになりました。ひどい時は吃音の症状がでるまでになってしまいました。。

恋愛においても、我儘で支配系のパートナーを選びやすく、相手に主導権を握られるような恋愛ばかりしてきました。
それが心地よい一方で、ここでも相手を「悪」自分を「悲劇のヒロイン」とし、どんどん自己肯定感も低くなりました。とても自分に可哀想なことをしたと思います。

被害者意識から自分を解放する

私がノートを書いたきっかけは、心に根付く被害者意識をきれいに消し去り、ポジティブで明るい充実した人生を送りたいからです。

ある会社の社長の言葉です。

https://note.com/ryden/n/nda754d6aae33

今の私にとても刺さります。
1度きりの人生なのに、自分でネガティブな世界を構築し勝手に縛られ、もったいないことをしたと思います。。

セルフトークが人生を変えるきっかけに

ここからは、私が実践して1番効果を感じる「被害者意識撃退方法」を紹介します!
私もこれを実践してまだ1ヶ月なので、完全に被害者意識を消すことはできてませんが、ある程度心をコントロールできるようになってきたと感じています。

ネガティブの沼に呑み込まれそうな時、私は必ず自分に下記2つを問いかける時間を設けます。

①なぜ今「辛い」と感じてるの?一緒に状況を分析しよう
②あなたはどうしたい?一緒に考えよう

○実践する時のイメージ
ネガティブな意識に囚われ三角座りをしている自分に、もう1人の自分がしゃがみこんで目を合わせ優しく問いかけます。 

なぜ、セルフトーク?

被害者意識+イジメのトラウマで「相手に合わせる生活」を長く続けると、自分の本当の感情に相当鈍くなります。これが、心に不具合をおこし、鬱のきっかけにもなると思うのです。

まずは、自分の感じること、自分が本当はどうしたいかに、敏感になることが第一歩、だからセルフトークで自分の想いを引き出すことが重要と思うのです。

最初は、今まで我慢して溜め込んできた感情が溢れることもあります。逆に、自分の感情がわかるまでに時間がかかるケースもあります。重要なのは、根気強く自分と向き合い、対話を続けることです。

自分の大切な時間を相手の分析に使わない

これは私の事例ですが、被害者意識から相手の落ち度やパーソナリティを必死で分析し「自分は悪くない」と自己肯定を繰り返してきました。

詳しくはまたNOTEに書こうと思いますが、私は自己愛傾向の強い上司やパートナーが身近におり、でも離れることもできず、相手を理解しようと、性格や傾向を必死で調べ長年合わせてきたことにより、心が疲れてしまいました。私が1番時間を割くべきは、「自分は本当はどうしたいか」を聞いてあげることだったのに。。

誰も望んでないのに1人で勝手に相手を調べ、理解し、合わせ、勝手に疲れてネガティブになる、、こんな負のループを繰り返してきました。笑 

私自身、まだまだ被害者意識に囚われてますが、少しづつ、自分を解放したいと思います!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?