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第1回 子ども未来づくり100人委員会

ども、子育て世代の佑吉です。

先日、今住んでいる福山市の主催する「子ども未来づくり100人委員会」に参加してきました。

この「子ども未来づくり100人委員会」は、福山市民の有志161人が集まり開催され、2024年の12月に行われる最終発表に向けて、幾つかのグループを作り、どんなことをするか話し合い、実際に行動してみて、どんな事が出来るか、出来たかを自分たちで行動してみる委員会になります。
そのための第一回目が先日行われ、これから約8カ月間かけて取り組みたいことの話し合いと、簡単なプレゼンが行われました。

この「子ども未来づくり100人委員会」は、大きく3つのテーマにフォーカスし、おおまかな年代でグループを作って、話し合いが行われました。
大きな3つのテーマとは「地域とつながる子育て支援」「仕事と子育ての両立」「子どもや若者を支える意識・環境づくり」でした。
今回、私が参加させていただいたグループは「地域とつながる子育て支援」で、主に子育て世代の方々とのグループでした。

昨今、3世代が一緒に暮らすことが少なくなり、更に地元を離れる人も増え、地域とのつながりが希薄になっていると感じます。また、現役で働く年齢が上がり、地域での活動に参加するより、仕事を優先してしまう方々も増えています。それだけ、忙しくされている方が増え「地域を盛り上げる」という機運も少なくなっていると感じます。
これは、それだけみんなが豊かになり、家族の中だけで解決出来ることが増えたこと、と捉えることもでき、とてもいいことだと思います。
が、家族の中だけで解決のできないことも多くありますし、様々な問題を抱え、余裕のない家庭もあります。
そんな時に、地域のつながりやコミュニティの助けで何とかできないか?と感じたため「地域とつながる子育て支援」で応募させていただきました。

この「地域のつながり」一度離れてしまうと、なかなか元のようにはいかないモノだと感じています。更に、新型コロナウイルスの影響で、この状況に拍車がかかってしまったと感じています。
そんな地域やコミュニティを修復していく、そんな役割を担える「コミュニティ・ナース」というモノに、希望の光を感じています。
まだまだ勉強不足で、詳しくお伝え出来ないのが残念ですが、これからの約8カ月間で、自分たちにできる事、自治体との連携で出来る事、そんな事を考えて、行動して、見直して、行動してを繰り返せたらと感じています。

今回の委員会、福山市民の一部の方々でしたが、多くの大人たちが「子どもたちのために何ができるだろう」と懸命に考え、行動をしていました。
子ども主体において、様々な施策や行動をされていますが、このような会を開ける社会を作り上げていく事が、子どもたちのためだけでなく、自分たち大人にもよい社会なのではないか、と感じています。

「社会」は大人が作っていて、その大人たちが健やかで幸せでないと、いい社会にはなりにくいと感じています。
少し前のネット記事で、「保護者の幸福度が子どもの幸福度を左右し、子どもの幸福度が保護者の幸福度を左右する」という記事がありました。この記事には、自治体の大きさや、保護者の年収、教育水準、保護者との会話量などよりも、保護者の幸福度・教育への働きかけの方が、子どもたちの幸福度への関与が大きいとの調査結果が出ていました。
これは「子どもの幸福を願うなら、大人も幸福にならないといけない」とも取れると考えています。
ヒトは社会的な生き物で、一人で生きていく事はできず、誰かと繋がっていなければ生きていく事が出来ません。そしてそれが、幸福度に関与していると考えています。
地域とのつながりを煩わしいと感じることもあるかもしれません。ですが、地域とつながっているから楽しい、幸せだと感じることもあると思います。そんなつながりを大事にする社会を作っていければと感じた、「子ども未来づくり100人委員会」でした。

ここからは「おまけ」みたいなものですが、「子どもの幸福を願うなら、大人も幸福に」という考え、今やっている事にも大きく関係があります。
私は、オーダーメイドインソールを製作販売していますが、これは「幸福になるためには健康が必要」と考えているからです。
そして、健康は日常生活の積み重ね、習慣がつくりだしており「日々の習慣に健康になれる要素を取りれられないか?」という想いから、このオーダーメイドインソール事業をしています。
日々生活していく中で、外に出かけるときは靴を履くことが多いと思います。そのときに足元からバランスを整え、筋肉や靭帯、関節への"ムダ"な負担を減らし、健康になっていければ、今までの生活をほとんど変えることなく、元気に健やかになれると考えています。
この元気と健やかさが、気持ちに余裕を生み、誰かを思いやる事のできる余裕に繋がり、幸せの連鎖を生んでいく、そんな世界になって欲しいと願い、オーダーメイドインソール事業を行っています。

なかなか聞きなれない資格と商品に、一歩引いてしまう方が多いと思いますが、「幸せの連鎖を足元から届ける」ことを目指して、日々精進してまいります。

それでは、本日はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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ではでは。


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