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コンプレックスとわたし

『コンプレックスは個性』

人と違うことは個性だと思います

でも
コンプレックスが理由で
じぶんに自信がもてなかったり
なにごとにも消極的になってしまったり

コンプレックスをのりこえる
きっかけとして
わたしの経験を
書いていきます

コンプレックスと認識するのは比較から


日本人は
人と違うことがキライ
という人が多いとおもいます
(わたしも日本人ですが)

こどもの頃から
太っていたわたしは
友だちと比べて
他の子との違いを
認識しました

たぶん
友だちからも
太っているね
と遠回しに言われたのかもしれません

他人と比べるから
コンプレックスと感じるのだと思います

じぶんを開示しようと思ったきっかけ


そのほかのコンプレックスとして
『方言』や『なまり』
というのがありました

18歳で上京し
地方出身のわたしは
『なまり』
がコンプレックスでした

アパレルショップに一人で
買い物に行ったとき
ちょっとの会話で『なまり』が
出てしまったようで
店員さん同士でヒソヒソ話
ちょっと笑っているようにも見えて
とても悲しい経験をしたのを
いまでも覚えています

コンプレックスを開示したら自信に変わる

18歳の頃は
同世代とのコミュニケーションが
とくに嫌でした

「バカにされるかな?」
「仲間にいれてもらえないかも」
「一緒にいると恥ずかしいからって、友達になってもらえないかも」

でも
会話をしないと
『なまり』
がなおらないと思い
勇気をだして

「わたしの『なまり』とか『イントネーション』が変だったら教えて!なおしたいの!」

と初対面の人にも言ってみたところ

「逆に『なまり』かわいいとおもうけど、いいよ~」

と受け入れてもらえました

それだけではなく
根っからの陰キャですが
人見知りがなくなり
すこーしだけ
社交的になれました

友達のお陰で
ほとんど『なまり』がでなくなったのも
自信につながったのだと思います

コンプレックスを強みに

『なまり』を克服できたのですが
今では積極的に
なまるようにしています

コンプレックスが
長所や強みになることが
あると思ってからです

わたしは
女性から好かれる
穏和な顔つきではありませんでした(笑)
どちらかというと
目力があります
(年を重ねてだいぶ穏和な顔になりました)

ですから
女友だちが少ないのです
(話しかけにくいのでしょう)

そこで
私は『なまり』をあえてだして
きつい顔とのギャップを
だしてみたのです
(したたかと思わないでくださいね)

『なまり』
のコンプレックスを強みに変えたのです

まとめ


わたしの話をながながと書きました

  • コンプレックスは個性で人と違うことは悪くない

  • コンプレックスを開示することで改善につながるケースも

  • コンプレックスを長所や強みにできるかかんがえてみる

少しでも
コンプレックスをのりこえる
きっかけになると
嬉しいです


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