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#12 【SNS運用】半年間で作品公式Twitterフォロワー数6000人以上増やせた話

私は、仕事で頻繁に担当映画の公式SNSアカウント(TwitterやYouTube、Instagram、LINEなど)を運用することがあります。SNSはトレンドの移り変わりがありますが、少なくとも日本国内においては長いこと親しまれているのがTwitter。

先日、某テレビ番組の担当Twitterアカウントで、運用し始めて半年間で約6000人以上フォロワー数増加、12000人以上フォロワーを達成することができました。これは、noteに共有できるネタなのではと考え、共有することにしました。

Twitterは、日々たくさんの人があらゆることを呟いていますが、着々とやっている人は1万以上とかフォロワーがいて発信力が高いアカウントも多くあります。割とTwitterは気軽にフォローされやすいこともあって、積極的な方だと5万以上のフォロワーがいることも決して珍しくない世界だと思います。

そこで今回は、Twitterで2020年現在でも有効なフォロワーの増やし方について4ステップでまとめてみました。

①自分ならではのコンテンツを見つけ世界観を統一

まず基本として、直接の知り合いでもない人からフォローされるには、面白い人、ためになるような情報を配信してくれる人でないといけません。

そうなると、Twitterに限らずですが、独りよがりな情報発信ではダメなわけです。

タレントでもない人が、「コーラ飲んだら美味しかった」とか、いまはあまり居ませんけど「○○なう」なんていうのは、他人からしたらどうでもよい。

そういう自己満足で誰も喜ばなそうな情報発信しているのはただのポエマーでしかない。

あるいは誰かや企業を誹謗中傷したりするようなものもNG、そんなネガティブなところに人は寄り付きません。

そこで、自分が出せる情報の中で喜んでくれる人が多いような「コンテンツ」を見つけ、それを積極的に展開する必要があります。

基本的にはビジネス利用であれば、自分のビジネスに関することを「ためになる情報」として配信することになります。

そういう自分ならではのコンテンツにいち早く気がつけると、自分の世界観が決まりますので、あとはその世界観に沿って発信していくことで魅力が出てくるのかなと思います。

②プロフィール設定をしっかり記載する

ここ最近Twitterでフォロワーを増やした方の主張をウォッチしておりますと、プロフィールの記載内容も非常に重要であるようです。

ユーザーがフォローするかどうか判断するときにプロフィールの記載内容を重視するようなんですね。

そこで、どういう人に見てほしいのか、あるいは自分のコンテンツがどういう人に受けやすいのかといったことを見極めて、そのターゲット層に響くような書き方をすると良いかと思います。

例えば「このアカウントではフォロワーを増やしたい人向けに有益な情報を呟いてます」とか、フォローすべき人だったり、フォローするメリットを書いておくと良いですね。

③ツイートする頻度をあげる。できれば、毎日!

フォロー基準としてアクティブなアカウントかというのも重要です。

特にTwitterは他のSNSと比べ、1日に複数投稿しても問題ない。

有益な情報を届けられるのであれば、むしろたくさん投稿した方が良いくらいです。

特に自分のどういう投稿がユーザーの人気を集めるかを把握するためにも、まずは質より量で進めた方が良いかと思います。

私は実際に、「毎日投稿」を心がけ、作品のプロモーション期間に入ると1〜2カ月間毎日”楽曲紹介”や”パッケージ情報(ビジュアル、ジャケット、リーフレット、特典映像など)”を発信しておりました。

④自分からいいね、リツートをする

よく、フォローして欲しかったらフォローするとありますが、あれば企業アカウントなど向きではないです。なぜなら、企業アカウントは本来届けるべきところに届けられれば十分であり不特定多数をフォロー&情報発信してしまうことで自分がフォローしている数が自分のフォロワーより多くなったり情報の価値が下がりマイナスプロモーションの原因になってしまうからです。

実際、いいねやリツイートだけでもファンは喜び、効果はあると思います。

最後に

Twitterは他のSNSと比べてフォロワーを増やしやすい傾向にあります。
これらは、無料ですから一見地味ですが、実践して成功者が多い確かな方法でもあります。根気よく継続することで成果が見えてくると思いますので、ぜひトライしてみてください。

もちろんSNSではフォロワー数だけが重要ではありません。あくまで、KPIのひとつとして捉えることが大事ですが、情報を発信し拡散させるためにもアクティブなフォロワーの獲得に精を出していきましょう!

ご拝読ありがとうございました!

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