FAH002 インテリアで「色」はとても難しい。
インテリアの仕事をしていると、『色』についての話になる事があります。
タイトル通り、色はとても難しいです。
個人的に、インテリアを完成していくには何段階かのフェーズがあると思ってます。
1 建築
2 建築的インテリア(壁紙・造作家具)
3 置き家具
4 小物雑貨
大雑把に言うとこう考えてます。
1から参加できる時もあれば、3から相談される事もあります。
個人的には、4は住みながらと考えていて、個人的には、3までの仕事をする事が多いです。
本題に戻って、色がたくさん登場するのは、4だと思ってます。
3までは4をやりやすくする事を意識してる事が多いです。
3で、色の土台を作り、4で仕上げる感じです。
伝わるかな?笑
個人的に、4でどんな色を入れてもいい状況を作る事を3では気をつけてます。
そして、4はその人の好みなので、あまりこちらから提案する事はないです。
正直に言うと、『好きなのどうぞ。』って感じです。笑
そう、なぜインテリアにおいて色が難しいかと言うと、その『人の好み』だと捉えているからです。
色は個人の表現だと思ってます。
相性がいい色などは、勉強すればある程度は分かるのですが、その人が、納得するればその色が正解だと思っています。
人の個性を「色」と表現することもあります。
その通りだと思います。
カラフルとゴチャゴチャは捉え方次第ですし。
シンプルと寂しいも、同じです。
なので、まずは、好きな色、楽しい色で部屋を作って良いと思います。
だからこそ、ベースは大事だと思います。
そこは、お任せくださいな。笑
fun and humor.
FAH
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?