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「敵サポーター」 「愛のむち」 不適切にもほどがある?

久々に面白いと思ったテレビドラマ
「不適切にもほどがある!」
昭和61年(1986年)から令和の時代にタイムスリップスリップしてきた体育教師(阿部サダヲ)が主人公のドラマ

昭和と令和の対比が面白いんです。
私は昭和55年生まれなので、うっすらその時代の記憶があって
うさぎ跳びもしていたし、「水を飲むとダレるから」と言われ喉からっからで運動をさせられていました。
電車やバスの中に灰皿があり、車内でタバコを吸っていたのも覚えているし、
不適切な深夜番組をひそかな楽しみにしていたのはここだけの話ですよ笑

ファジアーノがJリーグに昇格した平成21年(2009年)と令和6年(2024年)を比較してみて、今では新聞やテレビで使えないだろうなというワードをピックアップしてみました。

愛のむち


当時ファジサポの中でも物議を醸した記事から引用。
当時の記者の真意は分からないが、自分たちの応援スタイルを否定されたように感じたサポーターからの反発がありましたね。
ただ、令和の時代に「愛のむち必要」は不適切な主張なんでしょうね。
個人的な肌感覚ですが、2012年の桜宮高校バスケ部の一件が世の中の潮目を変えたように感じています。


敵サポーター


サッカー指導者講習を受けた時にも話題になりましたし、日本サッカー協会のハンドブックにも明記されています。
“敵ではなく、相手”

私たちは相手チームを「敵」という言い方はせず、「相手」と呼びます。それはサッカーをするために大切な仲間だからです。

日本サッカー協会ハンドブック 保護者のみなさまへ「めざせ!ベストサポーター」

サッカーは対戦相手や審判へのリスペクトがあって成り立っているスポーツ
サッカーだけではなく、令和の時代では不適切にもほどがある?

「時代が変われば常識も変わる。」
決して、当時のマスコミや記者を批判する意図がないのはご理解ください。

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