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【未経験転職】営業職からWEBマーケティング職へ転職した

こんにちは、Fa1(ふぁいち)と申します。

外資系メーカで有形商材の営業マンとして4年弱ほど働いておりましたが、WEBマーケティング職へと転職いたしました。

本Noteでは、営業職を辞めたいと思っている方未経験転職に挑戦中の方への参考になるように経験をまとめました。

転職を決意した理由

 何故転職をしたのかという理由は、大きく分けて2点あります。

1.将来的に独立できるスキルを磨いていきたいと思った
2.若いうちにキャリアを変えたかった

 私は「独立して地元に帰る」という夢を持っています。その夢を叶えるためには、今のメーカーで営業をやっているだけでは独立は難しいと考えました。また、副業でWEBライターをやったり、マーケティングの勉強を個人で進めていくよりも、本業として経験を積んでいく方が効率が良いとも考えました。

 そのため、夢を叶えるためにさっさと転職をしようという発想に至り、実行しました。

WEBマーケティング業界に転職

 転職エージェントの方の話によると、多くの方の転職理由が「スキルアップ」や「収入アップ」とのことでした。そのため、基本的には同一の職種での転職が多いようです。異業種への転職の場合は「未経験転職」というものになり、比較的に厳しい転職活動になると教えてもらいました。

 私の場合は営業職からWebマーケティング職の転職に挑戦したため、困難と言われている「未経験転職」となってしまいました。

それでもWEBマーケティング職を選んだ理由は以下の通りです。

1.自身の持っているメディアを大きくしていきたい
2.Webライティングへの相乗効果を狙いたい
3.Webマーケティングの案件も受けていきたい

地元で働く=WEBを介したビジネスがマストであると考えたため、独立も視野に入れたときに、WEBマーケティングという仕事を深めるとが自身にとって最も良い選択だと思いました。

転職エージェントサービスは使った?

 転職エージェントサービスはdodaを活用いたしました。理由は、dodaのサイトのUIが使いやすかったためです。

 転職エージェントの方には履歴書の添削キャリアやスキルの棚卸しの協力をして頂けました。初めての転職であれば、転職活動全体の流れや常識等を知ることができるので活用することをおすすめいたします。

 渡しの場合は並行してOpen Workも使っており、最終的に内定を頂けた企業はOpen work経由で応募をした企業でした。

転職までに要した時間

 転職サイト登録きから内定まで約2ヶ月でした。

 最初の1ヶ月は履歴書等の書類作成と求人への応募を行い、残りの1ヶ月で面接試験に挑みました。平均的には3ヶ月ほど掛かるみたいですが、今回内定を頂いた企業は面接回数が少なかったため、比較的に早くすすめることができました。

 また、内定を頂いてから1~2ヶ月以内に入社するというのが一般的らしいので、転職スケジュールを立てる際はご参考までに。

給料の変化

 約40%減しました。手前味噌ですが、前職は外資系の営業職ということもあり信じられないほど頂いていましたので、適正価格に戻ったような印象です。

 未経験での転職になるので前職の年収の半額程度は覚悟していましたが、ポテンシャル価格ということで、高めの価格を提示頂けました。そこは本当に感謝しかありません・・・。

会社選びの基準

 今回は以下のような基準で選びました。

1.未経験でも採用検討をしてくれる会社
2.仕事のスピード感がありそうば会社
3.自身が担当する業務内容がイメージできる会社

 未経験での挑戦となりますので、未経験でも採用いただける会社でフィルタリングして求人を探しました。(これだけで結構絞られました・・・)

 また、多くのことを早くたくさん学びたいと思っていましたので、スピード感や裁量を広く与えて頂けそうな会社を探しました。求人内容や会社のWebサイトを見ながら「自分がどんな仕事をするのだろう」ということがある程度具体的に想像できる会社選びをしました。会社の詳細を知るためにはOpne workの書き込みも参考にしました。

 ここまで絞ると、数社程度しか出てきませんでしたので、転職エージェントの方からは「もっとたくさん受けたほうが良い」と言われました。
とはいえ、希望とマッチしないところに入社が決まってしまうと、自分にも会社にもお互いにとって良くないですからね・・。

面接

 書類選考については、エージェントの方に添削頂きながらブラッシュアップした内容で進めました。面接についてはエージェントサービスを使ったりはしませんでした。(希望すれば練習に付き合ってくれるみたいです)
 ちなみに書類選考はまぁまぁ落ちました。(笑)未経験というハンディキャップの大きさを実感しましたね。

 なんとか書類選考を突破したあとに挑戦した面接は、すべてZoomで行われました。質問された内容としては、転職活動の動機現職に残らない理由数年後のビジョン現職での成功事例などなど、落ち着いて話せば特に準備は必要が無いような内容でした。ある程度、表現方法は工夫が必要かなと思いますが、可能な限り正直ベースで話して、その上で内定を頂いた方が転職後にアンマッチに苦しまないかなと思います。

 今回内定を頂いた会社との面接は、トータルで三回実施頂いたのですが、正直手応えは感じませんでした。人事の方との面接では「あれ、これ、響いているのかな?落ちるのか?」という不安を感じながら、その結果を待っていました。おそらく、人事の方が見ているのは「社会人としてまともか」「志望理由等に変なところはないか」あたりをフィルタリングして、次の現場社員の方との面接にパスしてるのだと思いました。

 現場社員の方との面接や、その上の方との面接の後に内定を頂きましたが、「なぜこの会社なのか」や「この応募者と働くことがイメージできるか」という点を深く探ってきていることを感じました。短い期間ですが、自分も営業として働いていた手前、相手がどんな回答を期待して質問をしてきているのかはなんとなく読み取れました。そのため、言葉を選んで慎重に、でもハッキリと自分の意思を伝えるような回答を心がけました

 最終的には、「話がロジカルで、一緒に働くイメージができた」というフィードバックを頂き、無事に内定も頂けました。

転職の壁(未経験、周囲の反応、引き止め)

 無事に内定を頂けたところで、現職の会社にも転職する旨を伝えました。外資系ということもあり人の流れは比較的に多い会社でしたので、スムーズに進むかと思いましたが、その考えは甘いものでした・・。

 直属の上司は「残念だ」と言いながらも、退職へのサポートを積極的に行って頂けたのですが、その更に上司の方や他の部署のマネージャー達から何度も引き留めのお話を頂きました。どんな要望も受け入れるから、残ってほしいと言って頂き、実際に様々なオプション(給与アップや職種等)を用意頂けたため、正直に言うと若干心は揺らぎました

 しかし、自分には夢があることと、ここで新たな道に挑戦しなかったときの後悔は一生続くだろうなと思い、引き留め交渉を断るということを決断しました。上司達と話すときは、一貫した思いと誠実な対応を心がけました。

 社内には過去に引き留めに応じて、結果的に成功している社員もたくさんいたので、引き留めに応じるのも選択肢としてはアリだと思います。ただし、そのときの感情だけで選ぶのは危険だと思いますので、自身の数年後のビジョンをよくよく考えることをおすすめいたします。

転職してよかったか?

 まだ転職したばかりですので、正直に言うとわからないです。しばらく働いてから、その点についても記事にしていこうと思います。

ただ、ひたすらに数字に追い回される営業職から離れたことで、心身ともにスッキリとしています

営業職への不満はこちらの記事で・・・(笑)

営業職を離れたいと思っている方へ

 辞めちゃえ!

 まだまだ若造なので偉そうなことは言えませんが、なんとなく目標もなく、働くことに疑問を感じていらっしゃるのであれば、今すぐにでも行動をされたほうが良いかもしれません。

 数年後の自分がどうなっていたいのか、そのために何をすべきなのかを良く考え、最適な道に思い切って挑戦してしまった方が良いと思います。渡しの場合は、独立して地元に帰るという目標を達成するために逆算をした結果、今回の転職を選ぶことになりました。

 その結果、明確な目標もなくただただ忙しいだけだった仕事から脱却することができました。

 まぁ、転職先が自分にとって最良の選択だったかは、もう少し働いてみないとわかりませんけどね!(笑)

それでは、また次回の記事でお会いしましょ〜

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