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あえてのカジュアル。あったかパーカーのある豊かな生活とは?【ファクトリエ便り】

ファクトリエのコミュニティ担当・小林です。

先日の11月29日は「いい服の日」

“着る人が着心地に満足し、大人になれば自分の子どもに着せたくなるようないい服をつくる”という想いを新たにする日として申請されたそうです。

人それぞれ「いい服」の基準や考え方は違うと思いますが、すべての人に共通するのは「大切に長く使えること」だと考えています。

これだけ簡単に安く物が手に入る半面、資源や環境が悪化していっていることも事実。こんな時代だからこそ、「今持っているものを長く大切に使う文化」をもっと広げたいと思っています。

と、ちょっと真面目なお話をしてしまいましたが、長く使えるアイテムばかりのファクトリエの洋服の中でも、これからのもっと寒くなる季節におすすめしたいものを考えてみました。

あたたかく、そして何年使ってもへたらない。そんなパーカーがあるんです。

それは和歌山県和歌山市にある工場『和田メリヤス』「吊編みジップアップパーカー」です。

《 Factelier by WADA MERIYASU | 吊編みジップアップパーカー (メンズレディース) 》

そこで今回は、この「吊編みジップアップパーカー」のご紹介だけでなく、「こんなライフスタイルが楽しめる!」というシーンも合わせて紹介していきます!

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あえてのカジュアルダウンでおしゃれを演出。

「パーカーはカジュアルだから着ていく場所が…。」と思い込んでいないでしょうか?

ですが、「あえての」カジュアルダウンはおしゃれの代表格!

とはいえ、なかなか自分が着ているシーンを思い浮かべるのも難しいかもしれないと思いました。そこで、「パーカーっていろんなシーンで活躍するんだ」ということをお伝えできればと思いロケを決行。

カフェ×パーカー家×パーカーの2つのシーンでご紹介していきます!

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老舗のおしゃれなカフェで、優雅な空間を気取らずに楽しむ。

近くにあるおしゃれな雰囲気のカフェ。

気にはなっているけれど、どんな格好で行っていいのかわからないし、わざわざきっちりした格好で行くほどでも…。そんな場所はありませんか?

そこで、そんなシーンのイメージがわきやすいように、銀座のアンティーク家具が並ぶ、雰囲気の良い老舗カフェへ撮影に行ってきました

昭和初期に誕生した老舗のカフェということもあって、アンティークな家具や照明、そして歴史のあるレンガの壁が落ち着いた空気感を醸し出す、とても素敵な雰囲気でした。ゆっくりとした時間が流れており、ゆったりとくつろぐ、という言葉がぴったりの空間。

おしゃれなカフェというとしっかりとコーデを決めないと行きにくい、そんな風に思うこともあるかもしれませんが、そんなことはありません。

実は“あえての”カジュアルダウンであれば、おしゃれ上級者の仲間入りです。

そんな時に活躍するのが、無地のしっかりした上質パーカー。(流石に、デロデロのパーカーでは入れないですよね…)

和田メリヤスのパーカーは、普通のパーカーよりも生地が肉厚なのでフードが立体的にしっかり立ち上がり、きれいめに着られるパーカーの代表格。

立体感のある襟付きシャツと合わせると、首回りの奥行きがさらにアップするのでおすすめです。きっちりな着こなしに“あえてはずす”カジュアルダウンコーデで、パーカーをオシャレに着こなせます。

むしろパーカーこそいろんなシーンで活躍してくれるアイテムだなぁと再認識。おしゃれカフェ×パーカー、ぜひ楽しんでくださいね。

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肌寒い日には肩から羽織って、ほっこり読書はいかがですか?

家でリラックスして過ごす時間。そんなゆったりと充実した時間を過ごすのにおすすめなのが読書。ファクトリエ代表の山田も本の虫と思うくらいよく本を読みます。

そして、おうち読書で大活躍するのもパーカー。この時期から冬にかけては、家の中だと日の当たる昼間はちょっとあたたかくてもすぐに冷えてきます。そんな時にパーカーがあれば1日ほっこり過ごせます。

腕を通したままでも楽ですが、カーディガンのように肩にさっと掛けて部屋の温度に合わせて簡単に脱ぎ着ができる体温調整アイテムにも早変わり。

「吊編みパーカー」はもちもちとした肉厚生地が、身体を包み込んでくれるので、リラックスして過ごせます。

おうちパーカー。これからの寒い時期には絶対におすすめです!

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吊編みジップパーカーがあったかい理由は、もちもちの生地。

和田メリヤスの「吊編みジップアップパーカー」は肉厚でもちもちの生地が特徴です。

その秘密は、1時間に1メートルしか編めないほど、ゆっくりゆっくりと編んでいく生地だから。

いまでは日本でもほとんど見なくなった幻の編み機「吊り編み機」で作るからこそ実現するもちもち感が最大の魅力です。

大量生産ができる高速の編み機とは違って、糸を引っ張ることなく負担をかけずに編むことができるため、肉厚で空気を含んだふっくらとした生地になります。

しかも、ゆっくりと編んでいるから度重なる洗濯でもそのふんわり感は変わらないのもポイント!

時間をかけてふんわりとそれでいて肉厚に編まれた和田メリヤスの「吊編みジップアップパーカー」。独特のもっちり感をぜひ味わっていただきたいと思います。

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吊編みジップアップパーカー愛用者の声。

実際にこのパーカーを愛用しているスタッフやお客様にどんなところが良いのか聞いてみました!

●ファクトリエ・銀座店コンシェルジュ 深井海咲(愛用歴2年)

2年前に購入してよく着ていますが洗濯を繰り返してもぜんぜん型崩れしないので、今までのパーカーが何だったんだと思うくらいです(笑)。

コンシェルジェとしてコーディネートの合わせやすさも伝えたいです。裾のリブが程よくしまっていて、カタチがコンパクト&ポケット位置が高くて腰高に見えるんです。なので、ジャストサイズを選べばスカートやワイドパンツなどのボリュームのあるボトムにとても合わせやすいんです。

また、逆に1サイズ上を選べば、ほどよくゆとりを持って着られるのと、サイズアップしたのに、ぶかぶかに見えない綺麗なシルエットがおすすめポイントです。

●ファクトリエ・品質管理担当 堀井経昭(愛用歴2年)

和田メリヤスのパーカーは適度な重量感と編み生地のしっかり感があり、これぞ「THE パーカー」という感じがします。

2年使っていても生地のへたりもなく、着心地は新品の時と全く変わりません

●川野 浩美さま (ファクトリエのお客様)(愛用歴3年)

このパーカーは何といってもあたたかいのがいいですよね。これまで買ってきたパーカーと比べても、縫製がいいし生地が肉厚なので、あまり着こまなくても寒くないのでとても重宝しています。

仕事の時に着ることもよくあります。室内での業務ですが、やっぱり冷えたりするので、(仕事に着るにはもったいないなぁとは思いつつ)、着心地がいいのでつい使ってしまっています(笑)。カーディガンのようにさっと羽織れるアイテムという感じ。

生地が素晴らしいのはもちろんですが、着心地がいいのは腕を回した時に動きやすいからかも。友達に着させたりしていますが、その動きやすさを実感してくれています。

3年間、相当ヘビーに使っていますが全然へたらず、耐久性の良さも実感。

ジーンズとも、スカートとも合わせやすいので、何かと便利な一着です。

●ファクトリエ・インターン 松岡里美(愛用歴1年)

1枚でもあたたかいし重ね着もできるので、絶妙な生地の厚さがポイントなのかなと思います。

写真では伝わりづらいかもしれませんが、ポケットが深いのでスマホなどの重いものを入れてもパーカー自体が下に引っ張られにくく、シルエットが変わらないのがうれしいです。

とても頻度高く着ているので、洗濯の回数も多いのですが、何度洗ってもフワフワさが変わらないのでこれには驚きました。

コーディネート的にうれしいのは、ダブルジップなので色んな着こなしができるところですね。

また、通常の使い方とは違うと思いますが、今まで持っていたパーカーと比べると、袖のリブ編みの部分が長く高い伸縮性があるので、寒い時には2つ折りにするとよりあたたかいです。

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ということで、ちょっと固めな場所や室内でも十分使えるというパーカーの新たな魅力を感じていただけましたでしょうか。

愛用者の声を通して、長く着られるというポイントもうれしいですよね。

「いい服の日」ということでピックアップして紹介したこの「吊編みジップアップパーカー」。ぜひパーカーのあるちょっと豊かな時間を過ごしてみてくださいね。

ファクトリエ・小林

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