CT検査を受けたら・・・

https://note.com/f_yoshihiro/n/n4892b1580cc7
の結果。

エコー検査の画像を見る限りでは「左の腎臓が石灰化の疑い」ということになり、近所の泌尿器科へ行ったものの「CTの画像も見ないと癌かどうかの判断がつかない」と言われた・・・というのが前回までの話。そのためCTのある大きな病院へ出向いて検査を受けてきました。
地下鉄に乗ってその病院へ行き、泌尿器科の病院から預かった書類を受付に出してCT室へ。救急病院のドキュメント番組では見たことのあるCT装置を初めて間近で見て、内心
「おぉ~」
と、喜びとも緊張ともつかない気持ちになりました。もちろん、CT検査を受けるのも今回が初めてです。
あとは検査技師の指示のまま、息を吸って、吐いて、注射で造影剤が入れられて、また息を吸って、吐いて、およそ15分ほどで終了。出来上がったレントゲン写真を受け取って、いったん帰宅しました。
午後になり、レントゲン写真を持参して近所の泌尿器科へ行き、先生に診てもらいました。先生は2枚のレントゲン写真を「こっちが造影剤を入れる前、こっちが造影剤を入れたあと。ここが背骨で、ここが腎臓」と概要を説明したあと

「左の腎臓に腫瘍は見られない」

と話したのでした。自分も一緒にレントゲン写真を見たのですが、左の腎臓も右の腎臓と同じような感じで白く見え、腫瘍が発生するとされた箇所にも突起はありませんでした。だから先生は言葉を選びながらも
「エコー検査でたまたま石灰化のように見えたのでしょう」
と、健診センターの誤診を暗に指摘していました。

つまり、腎臓は異常なし。

ただし、エコー検査でたまたま石灰化のように見えたといったって、今は異常がないといったって、健康診断を受けたのがもう半年前になるため、先生は「半年後、7月にもう一度CTを受けてください」ということになりました。経過観察は必要という判断のようです。ともあれ、腎臓については“シロ”ということになり、安心しました。
残るは脂肪肝。なんとかするぞ。


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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