ここだけ乾かない

毎月20日前後に床のフローリングのワックスがけをすることにしているので、今月は今日その作業をしました。先月からはやや早めたのは間隔の平準化が目的で、来月も20日からは少し早めるつもりです。そのあと、3月に戻します。

さてそれで、冬のワックスがけは夏のようにうまくいきません。ワックスは多湿だと乾くのに時間がかかることは先月分かった
https://note.com/f_yoshihiro/n/n1513fb7778ca
とはいえ、自分ができることは扇風機を回すことぐらいしかありません。だからもう、扇風機を回す前提で、また、結露する場所は乾きにくい前提で、ワックスがけをすることにしました。

ワックスがけの作業自体は毎月同じで、寝室として使っている部屋の他の家具を移動させてワックスがけを行い、扇風機で風を送って乾かす一方で、並行してリビングで家具の埃を取る作業を続けました。
約30分後、家具を移動させる前に寝室として使っている部屋のワックスの乾き状況を確認したら、やはりというべきか、外壁に接する部分のワックスは生乾き状態でした。部屋内の大半の箇所は乾いているので、その場所を避けながら家具を順次移動させてから、ストーブの温度を上げました。多湿はどうすることもできないから、室温を上げて乾く場所は先に乾かそうという考えです。写真の数値のうち、向かって左側が設定温度で、22度としました。

その状況を作ったうえで、リビングのワックスがけを行いました。もちろん、ワックスがけ中から扇風機を回しています。その効果もあってか、ワックスがけをしてからおおよそ15分でほとんど乾いたのですが・・・

ここだけ乾かないのです。

ワックスの白濁した液体が小さな水たまりのように溜まっており、扇風機を近づけても動く気配はありませんでした。
「先月までも同じ場所だった気がする」
「夏場もここは乾かなかったっけ?」
そんなことを思い返しながら、腕組みしてしばらく様子を見てしまいました。
ただ、当該箇所に家具や置物はないので、配置を戻すうえでの不都合はありません。なので、腕組みするのも1分程度で終わらせ、その場所を避けながら家具の配置を戻すことで、午後2時過ぎにはすべての作業が終了しました。

そんなことで、冬のワックスがけはなかなか満足のいく展開にならず、毎月悩むことばかりです。それでも、今回はワックスばかりが悪いわけではないことも分かりました。
んもう、ワックスめ。
んもう、フローリングめ。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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