もう届かない

帰宅して、郵便ポストを確認。そして「今日も届いていない」と不思議がる自分。

・・・あ、ラブレターを待っているのではありません。あ、いや、それに近いかもしれません。
誰からの便りを待っているのかというと、献血の結果通知なのです。

献血経験者ならご存じのように、献血の結果が郵便で送られてきます。それが届いたら、自分はエクセルに記録しています。その数値の意味は分からなくても、分からないなりに数値がぶれたら身体の中で異変が起こっていることになります。それでいけば、健康診断前から結果通知ではＡＬＴ値が上がっていたので、脂肪肝を指摘されて「やっぱりそうだったのか」と気づかされたのでした。

閑話休題。
献血をしたのは７日で、普段なら翌週に通知が届きます。しかし、その週に届かず、翌週にも届かず、今週も届きません。通知が届かなくても、赤十字血液センターのマイページにログインすれば結果は確認できるので、画面から転記してエクセルに記録を残しました。ただ、マイページの記録には採血番号の表示がないので、この段階ではエクセルの枠がすべて埋まりませんでした。

採血後に採血番号を書いた紙は渡されるので、シュレッダー処理前に保管していた箱から用紙を引っ張り出して記入しています。

ちなみに、今月のＡＬＴ値は７４となっており、先月よりは上がったものの以前よりは下がっています。

当座はこれで問題がなくなった一方で、来るべきものが届かないことの解決にはなっていません。
マイページにログインしたことから「ちょっと確認しよう」と思ってお知らせを子細に確認したら、通知が届かないことと関連する記載がありました。

『６月以降検査成績の郵送を順次取り止め、Webサイトのみの通知へと変更させていただきます』

要するに、待てども待てども結果通知は郵便で届かないということで、間違いなさそうです。
「８月まで届いていたのに」とか「職員からは何も言われなかったのに」という愚痴が一気に出てきたけれど、しょうがありません。結局、血液センターは“ネットで見てくれ”といっているわけだし、自分もそれで不都合はないので、合わせるしかありません。
かつて『続きはＷＥＢで』がむちゃくちゃ多かったけれど、それがなくなったのは時代の流れなのでしょうね。

今や『最初からＷＥＢで』だから。

（お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします）