湿度はさほど高くなかったのに

毎月20日前後に床のフローリングのワックスがけをすることにしているので、今月は今日その作業をしました。
朝、作業前に気にしたのが、湿度です。先月のノートで書いたように、屋内作業の割には外の天気や湿度に左右されるので、湿度は低いほうが乾きやすいのです。
https://note.com/f_yoshihiro/n/na33cd0df637e
でも、昨晩は雨が降ったため、一夜明けて雨はやんでも湿度は高い状態でした。ネットの天気で湿度は確認したものの、朝起きたときからジメッとした感じがあったぐらいです。
湿度が高めといっても、休みの日しかできないので“乾くのに時間がかかりそう”と思いながら作業を開始しました。

余談ですが、いつの間にかMSNの天気予報がカラーになったり陰影がついていたりして、凝ったがゆえにページが表示されるまでに時間がかかるという、それはそれで本末転倒と思いましたが。

なお、ワックスがけの作業自体は毎月同じで、寝室として使っている部屋の家具を移動させてワックスがけを行い、乾かす間に家具の埃を取り、ワックスが乾いたのを確認して順次移動させ、リビングのワックスがけを行う・・・という手順です。
すると予想どおりに、ワックスの乾き具合は鈍いのです。外気温は暑くなく寒くないのに、ワックスがけが終わったら額から汗が出ました。それも滴になってこぼれるのではなく、ジワリと汗が出て一滴だけ「ツツーッ」と流れるような感じで、多湿のときにありがちが汗の出方でした。

“こりゃ、乾かないぞ”
と判断し、窓を開けたまま扇風機を回すことにしました。人間を冷やすのではなく、ワックスを乾かすために。

以前に撮影したものを再使用しています

扇風機でワックスを乾かしている間に家具の埃を取り、約一時間後にはワックスが乾いていたので順次移動させ、リビングのワックスがけを始めました。
その開始時刻が普段より遅れて午後1時ころだったので、気温が上がって湿度は下がったはずなのに、ワックスがけが終わったあとの乾き具合が鈍い感じが変わりません。そこでまた、扇風機の力を借りてワックスを乾かし、約15分後に乾いたことを確認して家具の配置を戻しました。
結局、すべての作業が終わったのは午後3時ころで、冬の時期とそう変わりませんでした。

夏の時期だからワックスがけに最適のはずなのに、ただ暑いだけでワックスが遅々として乾かないって、湿度のせいといったってどうにかならないのかしらん。
んもう、ワックスめ。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

ここから先は

0字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?