長い付き合い
今日は休み。休みということで午後に内科病院へ行ってきました。というのも、脂肪肝の治療で処方されている薬の量が少なくなってきたためで、それは病院からも“定期的に様子を診ましょう”というメッセージが隠されていることは何となくわかっています。
https://note.com/f_yoshihiro/n/n1d0276d9f16c
受付で診察券と健康保険証を差し出すと、今日は受付の看護師さんから「検温もお願いします」と言われました。前回までは検温がなかったから、病院はクラスターを恐れているんだろうな・・・と思いました。検温する理由は言わずもがなだし、会社でも朝の検温は行われているので、自分は何の疑問も持たずに差し出された体温計を脇の下に挟み、2分経過したら看護師さんにそのまま渡したのでした。ちなみに36.1度と出たので、ちょっと低め。
それから5分ほどして名前が呼ばれて診察室へ行くと、いつも診ている先生がいました。けれど、何度も診てもらっているし、電子カルテで前回までの記録は残っているので、それを見ながらの会話は超短くなりました。
「お変わりないですか」「はい」
「血圧を測りますね・・・平常です」「はい」
「血液検査はもうちょっと後にしましょう」「はい」
「じゃあ、また薬を6週分出します」「はい、ありがとうございます」
最初に「お変わりないですか」と言われて、本当に変化がないから「はい」で返せば、答えはもう出ますよね。だから診察時間は2分で終わり。待合室に戻れば自分以外に待っている患者はおらず、投薬も会計もすぐに呼ばれて、病院にいた時間は20分弱とかなり短くて済みました。
そういうことで、病院からは“定期的に様子を診ましょう”という隠されたメッセージとともに6週分の薬を受け取りました。なので7月中旬に行くことになりますが、そのときもたぶん同じ展開になるでしょうね。肝臓の状況がなかなか改善されないけれど、悪化するよりはマシというもの。だから、これからも一ケ月半おきに病院へ行きます。
この病院とは長いお付き合いになりそうだな、こりゃ。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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