人が代わると捉え方が変わる

今日は休み。休みということで内科病院へ行ってきました。というのも、先月処方された薬の残りが少なくなったためです。そのときは6週分、一ケ月半が出されたのでずいぶんと先のように思えたのですが、仕事に追われると時間の進み方が速い(≠早い)ように感じて、実感はあっという間でした。
https://note.com/f_yoshihiro/n/n107fe8d73949
受付で診察券と健康保険証を差し出したまではよかったけれど、先月まで担当してくださった先生は今日休みのため、別な先生が今日は診察してくださいました。名前が呼ばれて診察室に入ると、白髪のいかにもベテランと思える風貌で、やや職人肌の男性がいました。だからなのか、先月までの電子カルテや血液検査の結果を見て

「血液自体はキレイだね」
「食生活を改善すれば治るよ」
「同じ薬をまた6週分出します」

でおしまい。言葉が若干乱暴なように思えたかもしれませんが、口調は穏やかでした。なお、診察時間は2分でした。
聴診器を当てるわけでもなく、血圧を測るわけでもなく、見たのはカルテの記録と血液検査の数字だけ。それだけで自分の脂肪肝を見抜き、少ない言葉で問題点をまとめ上げて指摘するところに、さすがベテランだと感服しました。
先月まで担当の先生も同じようなことを話していたのですが、少し回りくどい感じの説明だったし、血圧は毎回測っていました。わかりやすさという点では今日の先生のほうがはるかに上で、同じ事柄も人が代わると捉え方が変わってくる好例と思いました。

ともあれ、自分の脂肪肝の状況に大きな変化はなし。
6月上旬にまた行くことになりますが、それまでに食生活を改めて、運動もそれなりにやるようにしないといけないなあ・・・。どこまでやれるかわからないけど、やるしかないね。


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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