小細工なし

>先月の自分へ
難しく考えなくても良いとわかったぞ。

毎月20日前後に床のフローリングのワックスがけをすることにしているので、今月は今日その作業をしました。
それで最初に確認したのは、湿度です。今までも何度も書いているように、自分が使っているワックスは多湿だと乾くのに時間がかかることがわかっています。先月も多湿で乾くのに時間がかかったことを書いています。
https://note.com/f_yoshihiro/n/n91687b1a6418
そして今日はというと、朝起きてからの体感で“蒸してる”“湿度を感じる”と思ったほどです。さらに、ネットの天気予報では湿度が85%となっていました。昨日まで雨は降っていないけれど、湿度が高いのは本州に台風が近づいたことが影響しているのかもしれません。

湿度85%

つまり、先月と同じように湿度は高い状況でのワックスがけです。
ただ、先月と同じなら先月と同じにすれば良いことにもなるので、先月と同じなら窓を開けてワックスがけをすることにしました。

ワックスがけの作業自体は毎月同じで、寝室として使っている部屋の家具を移動させてワックスがけを行い、乾かす間に家具の埃を取り、ワックスが乾いたのを確認して順次移動させ、リビングのワックスがけを行う・・・という手順です。
なので、寝室として使っている部屋の窓を開けてワックスがけを進めてみたら、案の定、乾き具合は最初からやや鈍いです。裏を返せば、窓を開けたままでも広い面積を『せーの』で一気に乾かす展開はできることになるので

“下手な小細工は、なしだ”

と判断して、窓を開けたままワックスを乾かし、扇風機は人間を冷やすために使い、家具の埃を取りながらワックスが乾く様子を見ていました。その結果、広い面積が『せーの』で乾いてく様子が見られたので、最初から窓を開けてワックスがけを行って正解だったようでした。
家具を移動させてからのリビングのワックスがけも同じで、もともと人間を冷やすために開けていた窓は閉めず、寝室として使っている部屋に扇風機を置いてから、作業を始めました。すると、やはりというべきか

窓を開けてもワックスの乾きは鈍く

ワックスがけを進めても乾かない面積が広がっていきます。それは逆に、時間が経てば広い面積を『せーの』で一気に乾いていく展開にもなり、リビングのワックスがけが終わって5分後くらいから床全体が乾いていきました。
これにより、

湿度が高ければ窓を開けよ

という法則(笑)が誕生しました。
・・・って、ワックスがけに情熱を注ぐ自分って、なんなんだろ。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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