ワックスがけを微妙に変えて

毎月20日前後に床のフローリングのワックスがけをすることにしているので、今月は今日その作業をしました。
ワックスがけの作業自体は毎月同じで、寝室として使っている部屋の家具を移動させてワックスがけを行い、乾かす間に家具の埃を取り、ワックスが乾いたのを確認して順次移動させ、リビングのワックスがけを行う・・・という手順です。

その、寝室として使っている部屋のワックスの乾き具合が鈍いのです。部屋の温湿度計を見ると『70%』とあったので、室内の湿度が妙に高かったようでした。前日日中ににわか雨が降っていたことが影響しているのかもしれません。
寝室として使っている部屋のワックスがけ後は家具の埃を取るので、乾き具合が鈍いといっても一時間ぐらいは放置でも問題ありません。ただ、リビングのワックスがけ後は家具の配置を元に戻すので、作業時間を取りたいから乾くまでの時間は短いほうがいいに決まっています。なので、次も一時間の時間は取れません&取りたくありません。けれど、ワックスが乾かないと家具の配置を戻す作業に移れません。
“さあ、どうしようか”と考えたとき、

“窓を開けっぱにしよう”

ということにしました。
夏にワックスがけをするとき、いったん窓を閉めてワックスがけを始め、半分程度進めたら窓を開けることで、広い面積を『せーの』で一気に乾かすことをしていましたが、今日は窓を閉めずにワックスがけを始めました。
結果は

“まあ、それでよかった”

という感じになりました。
湿度がやや高め・おまけに無風だったことで、乾き具合は鈍いままでした。鈍かった一方で、広い面積は『せーの』で一気に乾いていった感じだったので、判断は間違っていなかったと思います。とはいえ、状況の微妙な違いを感じ取ってやり方も微妙に変えていくというのは、簡単なようでけっこう難しいわけで、家具の配置を戻したあとは暑さと頭を使ったことで疲れ果てました。

来月も同じように微妙な変化を感じて、やり方を微妙に買えることになるかしらん。
・・・想像しただけで疲れるっす・・・。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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