部屋の中が暖かくなりにくい

昨日と今日の札幌は最高気温が氷点下の“真冬日”でした。12月になって雪が積もり、気温も氷点下のままになって、毎年のことながら冬が来たことに半ばあきらめの気分です。
それはいいとして、頭を悩ませているのが

ストーブを焚いても部屋の中が暖かくなりにくい

現象が起こっていることなのです。その原因はある程度突き止めています。しかも、半分は自分の責任です。

原因その1。室温設定を下げていること。
これは先週の日記にも書いたように、灯油単価がいきなり8円値上げされていたことから節約のために20℃から18℃に下げているので、
https://note.mu/f_yoshihiro/n/nc0e693e0bea1?creator_urlname=f_yoshihiro

暖かくなったと思ったらすぐ燃焼は止まり、室温が徐々に下がると再燃焼するもののまたすぐ止まる・・・の繰り返し。暖かいと感じるのはわずかに数分です。

原因その2。強風で外気が入り込むこと。
いわゆる「通気口」です。北海道の住宅はエアコンダクトがない代わりに、カバーのついた通気ダクトがついていることが多いのです。

通常であればカバーにレバーも付属していて、暑ければ『開』寒ければ『閉』が選べるのに、マンションの通気口はレバーがなくて隙間が開いています。そこを完全に塞いでしまうとCO中毒の可能性があるから隙間があるのでしょうけど、隙間があるから冷えた外気が常に少しずつ入り込んでしまい、風が強いと入り込む量もそこそこ増えます。ゆえに、部屋の中が暖かくなりにくくなるのです。

去年は灯油単価が安かったからストーブの室温設定を上げることができたのに、今年はそういうわけにもいかず、室温設定を下げたら隙間からの冷えた外気を如実に感じるようになったという、思わぬ展開。
あんまりやりたくないけれど、冬の間だけダクト内に新聞紙でも丸めて詰めて、外気が入り込む量を物理的に減らしてみようかしらん。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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