旬な粗品

毎月10日前後に献血することにしているので、今月は今日行ってきました。今回も問診と血液検査をして特に問題がなかったので採血となり、今回は前回と異なり血小板献血となりました。なお、採血は血漿よりもやや長くなり(というか、いつもどおりですが)約70分ほどで終了しました。それにしても、採血を担当した看護師さんは透明アクリル板のフェイスガードをつけており、大げさな感じで「機動隊か!」とツッコミたくなったけれど、感染したら大変なことになるので状況は理解しました。

採血を終えて待合室へ戻ると、『研修中』の名札をぶら下げた女性職員が「献血ありがとうございました」と言いながら献血カードと粗品を持ってきました。それが今回は妙にかさばっているし、妙に重量感があるのです。献血ポイントは貯まっていないから前回のようなコースターはないのに、なぜ?と思って粗品が入った袋の中を覗いたら、納得がいきました。

画像1

(帰宅後に袋から出して撮影)
ボックスティッシュと、ハンドソープ。

かさばるものと、重量感のあるもの、だったのです。
しかもこれらは、このご時世で最も重要といっていいでしょう。手洗いは必須だし、清潔を維持するにはティッシュも必要になるから、袋の中を覗いたときに

「旬だなあ・・・」

と感嘆の気持ちになりました。
自分は家に小さなハンドソープ(これも献血でもらったもの)があるけれど、10年以上前のものだから少々もったいないけれど捨てて、新たにこれを使うことにします。また、ティッシュは今使っているのがなくなったら使うつもりです。

では、そのティッシュに表記しているのを最後に記します。
「献血か!」


(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?