木目調の折り鶴

一昨日のノートで、献血したら誕生月のプレゼントも含めていろんな頂き物があったと写真つきで書きました。

その中に気になるものが一つあるので、今日さっそく使ってみることにしました。

木でできた折り紙。
パッケージ裏面の説明書きによると「熊本県産のスギを使用した天然木の折り紙」とのこと。紙じゃないから「紙」ということに違和感はあるけれど、中から取り出してみたら薄くて柔らかくて、まるで本物の紙のよう。この説明書きがなければ紙ではないことに気づかなかったかもしれません。

そして折り鶴を作るために実際に折ってみると、これまた紙のように折ることができるうえに折り目もつくから、なんとも不思議。

そして約5分。折り紙で折り鶴を作る感覚のまま、木目調の折り鶴が完成。

見慣れた折り鶴だけれど、素材が折り紙ではなく木材であるところはちょっと新鮮な感じです。しかも木目だから「木のブロック材から折り鶴をデザインして切り出した」なんてことを言えそうな・・・、やっぱり言えないか(苦笑)。でも珍しいので、今年一年間くらいは部屋に飾っておこうと思っています。
惜しむらくは、天然木だから仕方ないけれど、木目といってもただのスジにしか見えないこと。もう少し大きく波打っていたり小さな円があれば、木目の中にも年輪の感じが出て、よりおしゃれになったかもしれないのに・・・と思いました。

それにしても、世の中にはいろんな商品があるものですね。
木でできた折り紙があるなら、鉄でできた折り紙なんてのもありそう(笑)。あ、でも、それだと折り目で手が傷つくかも。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?