グリルパンを蒸し器として
携帯のポイント消化と秋刀魚を一匹まるごと焼く目的で手に入れたグリルパン。凸の部分で魚の皮が剥ける現象が起こってしまい、クッキングシートを敷いて解決したというノートを書いていますが、
https://note.mu/f_yoshihiro/n/ncf9a8ce7d1e5
実はその後、あまり使っていないのです。魚を焼くときに使うことはあるけれど、毎日そうやって魚を食べているわけではないから、一週間に1回使うかどうかという頻度。そこで今回は、魚を焼く以外の使用法を考えて実践してみることにしました。
用意したのはチルドのシュウマイ。レンジで温めれば済むものを、敢えてグリルパンを使ってみることにしたのです。
クッキングシートを敷いてシュウマイを互い違いに並べ、さらに霧吹きも用意しました。霧吹きはアイロンがけで使っているもので、中身は単なる水道水です。
霧吹きを使ってシュウマイに水を大量に吹きかけ、フタをして加熱すると・・・フタの丸い窓には水分が付着して、グリルパン内に蒸気が発生している様子が見てとれました。
そう、グリルパンを蒸し器の代わりにしてみたのです。
10分ほどして蓋を開けてみると、シュウマイの底の部分には焼き目がいい感じでついていました。
(左手前の1個だけ上下逆さまにしました)
その後に再びフタをして5分ほど加熱してみると、水分もすっかり飛んだシュウマイが完成。
味はレンジで温めた場合とそう変わりませんが、シュウマイの皮がパリッと固くなっていたのがちょっと違いました。これがレンジで温めた場合はフニャと柔らかかったと覚えており、
「差はけっこう大きい」
と思いました。
よし。
これからもグリルパンでいろんなものを蒸してみようっと(笑)。
(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)
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