気になるコイツ

コイツとはこれのこと。

ＱＲコードです。
今年はＪリーグのチケット購入がインターネット上に限定されています。理由は『半券をもぎる際の接触を最小限にするため（クラブ公式発表）』と『個人情報を取得するため（クラブ公式発表）』であり、自分もその仰せに従いました。
で、今まではコンビニのキオスク端末を使ってチケットを入手していたので、インターネット上でチケットを買ったのは今回が初めてなのです。インターネットでＪリーグのチケットが買えること自体は知っていましたが、値段が必ずしも安くなるわけでもなかったので、近所のコンビニで買うほうを選んでいました。だから今回のＱＲコードでのチケット発行は初体験で、入場前は「これで本当に入場できるのか？」という疑心暗鬼はありました。結果、入場時のＱＲコードはすんなりとできたので、杞憂に終わりましたけどね。
なお、試合結果について触れることはしないでおきます。心の傷が痛み出すので（苦笑）。

閑話休題。
そんな経緯で手元には使用済みとなったチケットがあります。そしてケータイにはバーコードリーダーが搭載されています。そこで今回はＱＲコードにケータイをかざして、どんな情報が出てくるのか試してみました。するとこんな情報が出てきました。

#PXAia0b0Yj8pseZ7TGqmOPR62dukcbJXjl3W5 /0LS6h0=$P

・・・わからん。自分の個人情報や座席番号が全部入れているとは思いますが、それらを乱数に変換して一見わからないようにしているような感じがしました。
そりゃまあ、こうやってＱＲコードを読み取れる装置が手元にあるから、読み取りは誰でもできるはず。と、なれば、読み取っても情報が素直に表示されないように仕組んでいるのでしょう。裏の裏をかいているあたり、

ここまで徹底されると逆に安心かもな・・・

と思ってしまいました。
今の「入場制限５０００人」か「収容人数５０％」のうちはチケット購入がネットのみで続きそうで、次の試合観戦（予定は未定）も今回と同様なＱＲコードでの入場となるはずです。そのときにまたどんな乱数が出てくるのか、やってみたいと思います（笑）。
以上、試合後の“真面目に馬鹿をやる”の巻でした。

（お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします）