『令和』に慣れていない

https://note.mu/f_yoshihiro/n/n0cf33961530b

のノートで書いた献血の結果が届きました。記載されている数値を見ると、ＡＬＴの値が高いままなかなか下がらないので、脂肪肝なのか肝機能低下なのか、それはそれで気になるところではあります。他の値は標準的な範囲内なだけに、なおさらです。

閑話休題。
この通知の日付には慣例的に元号を使っています。だから届いた通知にもしっかりと『令和』の表示がされています。でも、そこには『令和１年』となっているのです。今年の意味だと通じるから目くじらは立てませんけど、個人的にはあまりしっくりこない気がして
「やっぱりここは『令和元年』じゃね？」
と、ちょっと思ってしまいました。

それとともに、思ったことがもう一つ。
通知には平成３１年を意味する『Ｈ３１』の文字はありますが、献血カードにも令和を意味する『Ｒ０１』の表示が現れ、最新の献血日は『令和１年５月９日』となりました。ここから、平成が終わったことを改めて感じるとともに、献血を重ねればいずれ『Ｈ３１』の文字は消えることになるから
「平成も過去のものになったんだ・・・」
ということを視覚で感じ取ったのでした。
令和が始まってまだ一ケ月経過していないし、平成の延長みたいな感じもするけれど、こうして『令和』と文字で改めて見せられるとハッとさせられるし、次の瞬間には腕組みしながら大きくうなずいている自分がいます。

「まだ『令和』に慣れてない」
と思いながら。

（お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします）