パラダイムシフト
朝晩は少しでも本を読む時間を作る高橋文哉です。
今朝はデカフェのカフェオレを飲みながら7つの習慣を読み返していたのでその一部をご紹介。
パラダイムシフト
パラダイムという言葉は元々ギリシャ語に由来していて化学用語に用いられていた。
今ではパラダイムという言葉は広く認知されているがどのくらい理解されているのだろうか。
私はよく例え話で地図を用いるが、7つの習慣でも地図に例えられている。(きっと何度も読んで経験と結びついているのかもしれない)
パラダイムを地図に置き換えるとしよう。
地図は現実のある要素を表したもので、パラダイムも同様。
富士山に登りたいのに地図が間違っていたとしよう。今ではGPSの誤作動かもしれないし、思った道に進めないかもしれない。そもそも実は富士山の地図ではないのかもしれない。
なかなか目的地まで辿り着かずイライラも募る。
もしかしたら急いで向かって早く到着するかもしれないが、そもそもの目的地ではないかもしれない。
これがまさにパラダイムで人はそれぞれの頭の中にそんな地図のようなものを持っている。
そもそもそれを持っている自覚のない者も多いかもしれない。
7つの習慣でいうところの地図は2つあって、「あるがままの状態」が記された現実と「あるべき状態」の価値観。
地図が正確かどうか疑うことは有るだろうか?
地図を持っていることすら認識せず、「物事とはこうなのだ」と決めつけてないだろうか?
パラダイムシフトのヒントはここにもあった
7つの習慣やパラダイムシフトの話に思えるかもしれない。
しかし、物事の捉え方はとても大事でコーヒーだろうが日常生活だろうが仕事にしても同じような原理原則があって、先人の知恵から学ぶことはとても多い。
成功者とそうでない者の差はきっとそこにある
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