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#68 約2ヶ月、文字を書いて話してみて感じたこと

※音声版は以下からご視聴いただけます!

普段、子ども・若者とかかわるユースワーカーという仕事をしながら、5歳と2歳の子どもの子育てもしている私が、仕事や日常での気づきについて発信するチャンネルです。

さて今日は、「約2ヶ月、文字を書いて話してみて感じたこと」というテーマです。ふりかえりと雑談みたいなお話になりそうです。よろしければお付き合いください。


◯stand.fmはじめて1ヶ月半のふりかえり

stand.fmをはじめて1ヶ月半が経とうとしています。

はじめることになった発端がモーニングページという朝に書く日記みたいなやつで、それを書き始めて2ヶ月たちました。

なんでここまで続けられているんだ?という話と続けてきて見えてきた自分について書いてみようと思います。
軽い自己分析な感もありますね。

◯なんでこんなに続けられるのか?

まず最初に、「なんで続けられてきたの?」って話をしたいと思います。note更新しよう!と思っても書けなかったときって、書きたいことをそのまま書こうと思っていたので、まず最初に、どうやってその本題に入るの?ってのがわかっていなかったんだと思います。(なんて初歩的。恥ずかしい。)

読んでいる人からすると、「いきなり?」の話だし、何も知らない人からすると、なんの文脈もないところからスタートして、その文章を読み始めるのって難しいと思うんです。

なので、前置きを書くんですけど、そのとき書いている前置きの話から結構いろいろ自分の思考が広がっていっちゃうタイプでもありまして。本題にいくための前置きのはずが、前置きの話を書くのが楽しくなって、誰が読むねんこの前置き。ってぐらい長くなるんですよね。笑

そんでもって、膨らみすぎた前置きと本題がいまいちつながらなくなる現象がおきます。(誰かこの現象に名前をつけてください。笑)

いまは、日常のできごとをベースにして、そこから話を組み立てるので、不自然な感じなく、自然と始められます。昨日こんなことあってね。

そのときにこんなこと考えたんです〜って感じで、なんともスムーズに本題に入れる。ほんで、早い。
日常の出来事→メッセージの順番にすることで、時間も短縮され、伝えたいことがより自然に、スムーズにまとめられるようになり、だから続けられている感じがします!

◯改めて書いてみて気づいた、自分の自信のなさ

次、2個目のお題ってことで、毎日書いてみて、話してみて気づいたこともお話しさせてください。

この放送って、毎回台本を書いているんです。何を話すかを決めずにしゃべることは自分的に苦にはならないんですが、「えー」とか「あの〜」とかいわゆるフィラーがめちゃくちゃ多くなります。

その台本をみて喋るようにしているんですが、書かれている文章って結構、文末を言い切っていることがほとんどなんです。

でも、台本があっても、話すと文末がどうしても「〜だと思った」とか「〜じゃないかなーと思います。」とか、ちょっと曖昧な、ぼかした表現をしゃべりたがる自分がおります。

断言するとどうしても強い表現になってしまいますし、考え方や捉え方は人それぞれなので、自分の考えを押し付けたいわけではないです。そこは何を受け取るかを選択してもらうのがいいと思っています。

でも、どうしても伝えたいメッセージや内容も弱くなってしまう時があって、そこの使い分けは自分の課題です。ほら、いまもほんとは「自分の課題だと思うんですよね〜」っていつもなら言っているところを台本をそのまま読んで回避しました。笑

自分の場合は、継続して書いてみる、それを読んで話してみる。ということを続けたからこそ、自分のクセに気づくことができました。癖って習慣ですし、無意識なものでもあります。

習慣的で無意識なことだからこそ、自分の本質的なところともつながっています。

あいまいにしたい理由の一つは、押し付けたくない。受け取る人の選択を大事にしたい。はありつつ、言い切るのがこわい。自信がないという側面の表れだと思います。

そんなことにも気付きつつ、もう少し継続して、
聞いてもらえる、聞きやすい「話し方」に近づきたいです!

そんなわけで今日は、「約2ヶ月、文字を書いて話してみて感じたこと」というテーマでお届けしました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
すてきな1日をお過ごしください!

では、また次回お会いしましょう!

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