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2024/04/26_自治体の統廃合、病院の統廃合

病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。

人口戦略会議での自治体レポートに関する放送回でした。
自治体が消滅うんぬんより、出生可能な年齢の人口を増やさないと意味がないということでした。

病院についても当てはまると考えました。

病院は、自治体に紐づいて存在しています。規模は異なりますが、自治体に1つくらいはあると思います。

病院自体も人口減少のあおりをうけ、人手不足です。

医師の働き方改革が進み、医師の過剰な労働時間が是正されつつあり、より病院の人手不足が進みます。

医師の労働時間環境の改善は良いことだと思っています。
当直しながら、次の日も診察するなど、通常の企業では考えられないことを普通に行ってきています。

自治体が人口減(生産年齢人口)で立ち行かなくなる自治体を消滅可能性自治体とそのレポートでは取り上げられています。

そもそも人口(生産年齢人口)が減っているので、自治体はそれにともない合理化されるべきです。
そのため自治体がなくなることはあまり問題ではないです。

この考え方を病院自体にも当てはめることができると思います。

人手不足で回らない病院は合併など合理化されるべきです。
そのようにして、診療科の維持、医療資源の維持を図っていく方がよいと思います。

マイナンバーカードなどの資源ももっと効率的に利用されれば可能になると思います。

例えば、病院が2つあったが、統廃合で1つになり、通院が難しくなるようなケースもあると思います。

その場合は、オンライン診療を活用するとか、本当に緊急時に救急車で行くとかで対応したほうが良いと思います。

自治体が統廃合されれば、コンパクトシティなどが形成され、病院などのインフラもコンパクトシティ内に設置されると思います。

そうなれば、その近くに引っ越すことも考えられます。

病院自体、CTなどの医療機器が診療時間外では稼働していないこともあり、統廃合で合理化されれば、機器の効率も良くなるのかなと感じています。



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