2024/06/24_#643_春木先生からの課題に挑戦その1
病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。
未来予測の課題についての放送回でした。
以前、出生数と合計特殊出生率のグラフで何が言えるかについての放送をしていましたが、今回はその続きでした。
自分で考えたことを書きます。
今回の放送では、10年後の自分の仕事はどうなっているかを分析するという課題が提示されていました。
課題として、今の仕事のメディカルコールセンターについて取り上げてみたいと思います。メディカルコールセンターが今から10年後どうなっているかを考えてみます。
メディカルコールセンターの規定するインパクト因子を考えてみます。
今回の放送に従い、マーケット、社会規制・基盤、テクノロジーについて分類してみます。
マーケット:電話をする顧客、コールセンターを外注する顧客に分解できます。
社会基盤・規制:今のところ、製薬企業で必ずコールセンターを設置しなければならないという規制はないです。各製薬企業で判断し、コールセンターを設置しています。
テクノロジー:生成系AIが出てきて、音声を自動で文字起こしできるようになっています。チャットボットが出てきて、電話以外でもコミュニケーションが取れるようになっています。
確定因子・不確定因子についても考えてみます。
確定因子:総人口としては減りますが、高齢者の人口割合が増えていきます。患者さんの入電は高齢者が多い印象があります。そのため、高齢者による入電は増えると考えられます。
不確定因子:製薬企業の業績、コールセンターが対応しなければならないようなアクシデント
コールセンターの費用は製薬企業が出しています。製薬企業の業績によってコールセンターを設置するかどうかが変わります。
紅麹のようなとてつもないインパクトのある健康被害が医療用医薬品でもおこるとコールセンターが対応する必要があります。
それがどのくらいの確率でどのくらいの規模で起こるかどうかで変わってきます。
ケースA:楽観的な予測、ケースX:悲観的な予測を考えることを放送では、課題として提示されていました。
このケースA、ケースXについては今後考えていきます。
課題に回答するために、メディカルコールセンターのどのくらいの規模なのか、勤務しているヒトの数、企業が抱えている問題について、ネットなどで調べていきます。
今回は、春木先生の課題について、途中経過ですが、文字にして形に残しました。
引き続き考えていきます。
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