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2024/05/09_ふと小学生の担任の言葉が気になった

病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターに転職しました。

今日は、通勤していてふと思い出したことがあります。
それは、小学生のときの担任の言葉です。

担任は、よく「働くもの食うべからず」と言っていました。

その担任は、その当時からすると破天荒でした。
自分が小学生5,6年のときの担任でした。
今は、喫煙に対して厳しいですが、その当時は、担任は普通に喫煙していました。それもかなりのヘビースモーカーでした。

他の教師とは違うところもあり、人気はかなり高いと思います。

「働くもの食うべからず」という言葉について、この働くものはどういった定義なのだろうかと思いました。

言葉どおりに捉えると、働くことが前提になっています。
働けないものは食べてはいけないと捉えることができます。

その担任はどういう定義で言っていたのかと思いました。

ただポエムのように言っているだけなのか、言葉通りに考えて言っていたのか、それとも何か前提があって言っていたのか・・・

小学生のときは、無思考というか、担任の言っていたことをそのまま受け入れていました。

大人になってから、その言葉について自分の意見・考えを持つようになりました。

この様に考えると、思考能力がまだまだな小学生にとって、担任の言動が与える影響が意外と大きいなと感じました。

かといって、担任を自由に選べるわけでもないし、難しいところです。

もし自分に子供がいたら、担任の言葉について、無思考に受け入れるのではなく、一緒に考えてみようと言ってみたいです。

担任の言葉をきっかけに、小学生の時を振り返ってみたら、根底にはその担任のことが好きではなかったことにも気づきました。

破天荒で熱血っぽいキャラクターで、陽キャの子供には人気がありましたが、自分はどちらかというと冷めているタイプなので、苦手でした。

ポエムっぽいというか、元ヤンみたいで、担任の発する言葉が、浮ついていて嫌でした。

小学生の時は、なんとなく嫌だなと言う感じは残っていたのですが、やっと言語化できてよかったです。


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