何を見て、進んでいきますか?、

『 指し示してくれる道がある。
 僕は、もうずっと誰も指し示してくれない。
 羨ましいなぁ~。』

この言葉は、
ある社長様と電話をする中で
ポロッと社長様が
つぶやいた言葉でした。


私は、
自分の甘さにハッとしました。


私は、浅川に
方向を指し示してもらっているのに
違う方向を
見ようとしていたのだろうか…


環境に甘えすぎていたことに
改めて気付かされました。


今ある仕事も
向き合わせていただけていることも

過去携わってくださった
多くの方々がいて
今があるにも関わらず

立て続けに起こる出来事に
視点を向けてしまい
自分で自分を苦しめていました。

結果的に
すごいモノを仮に
世に残せたとしても

そこにたどり着くまでには
沢山の高い壁が
何度も訪れたことを
その社長様は話してくれました。


いつもは
ポジティブなことしか言わないのですが、
初めて声のトーンがさがり
先に書いた言葉を
私に言いました。


さらに…
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どんな高い壁が
目の前にあったとしても 
僕が進まなければ
社員は歩みを止めてしまう。


だけど、
勢いよく進んだとしたら
もしかすると…
壁が崩れてしまうかもしれない。

何を持って
この進む道が正しいのか
今でも答えは見つからない。


社員に
この道を進みなさい。

ではなく、

進む方向は、
こっちだよ、と指し示すけれど、

その道のりのなかで、
自らひとりひとりが
挑戦していくための
空間を生み出していくことが、
僕の役割だと思っている。


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この話を聞いた時、
浅川も私達を信じて
挑戦させてくれていること。

その中でも
うまくいくこともあれば、
失敗することもあります。

それでも
さらに改善をして
挑戦させてもらえていること。

当たり前に
なっていたことに
気がつきました。


その中でも
不安や葛藤があるけれど

浅川は信じて
挑戦させてくれます。


成功するかしないかは、
おそらく浅川の中では
分かっていると思います。

これまでの浅川の経験を通して…。


それでも
挑戦させてくれてくれて、
失敗と改善を重ねて
自らの経験として刻みこむことを
させていただける環境が
果たしてあるのか?


私の過去の経験では、
無かったと言ってもいいです。


失敗しそうになったら、
失敗しないレーンへ
教えてくれて
その道を進む。


結果は成功するけれど、
果たして自分の中に
刻み込まれるかと言ったら

おそらく
数年後には
忘れてしまうのではないでしょうか。


浅川は、
改めて、実際に歩んできている道のりが
人生を創り上げていることを
仕事を通して
教えてくれました。

『 誰の言葉を聞き、
誰を信じ、行動していくのか。』

今、
毎日のように自分と葛藤し
浅川の言葉と向き合うことで
遠くにある光を
見つけることができました。

きっとこの光も
見ようとしているのか
してないかで変わってくるのではないかなと
思いました。


何を自分の使命とし
行動していくかは、
自らの心が決めていると
いうことなんですよね…。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。


〜人生はデザインするもの〜

ライフデザインパートナーズ株式会社

社長秘書 小川真紀

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