見出し画像

【イギリス】 Wellington Arch - English Heritage

今回訪れた English Heritage 管理の施設は Wellington Arch (ウェリントン・アーチ) です。
※2024年8月上旬に訪問

English Heritage で訪れた場所をまとめたマガジンはこちら↓

ウェリントン・アーチ自体は一瞬で観終わってしまったので、ついでに都心を散策してきました。なんなら都心の写真のほうが多いです笑


ウェリントン・アーチの場所

ロンドン都心、ハイドパーク・グリーンパーク・バッキンガムパレスガーデンの近くにあります。

ウェリントン・アーチの歴史

ウェリントン・アーチは、もともとバッキンガム宮殿の正門として19世紀初頭に建設され、その後、ナポレオンを打ち破ったウェリントン公の勝利を記念する凱旋門としての役割を果たすようになりました。

このアーチの頂上には、ヨーロッパ最大の青銅彫刻である「戦車に乗った平和の天使」が設置されています。アーチからはロンドン市内の美しいパノラマビューを楽しむことができ、また、近くを通る近衛騎兵隊の行進も見物できます。

※ ChatGPT によってサマリー生成後、微調整

写真たち

Victoria に駐車して、ウェリントン・アーチまでは歩いて行きました。

ウェリントン・アーチまで

壁の奥にはバッキンガム宮殿の広大な庭があります

ウェリントン・アーチ

Victoria からウェリントン・アーチまではそんなに遠くなく、すぐに到着しました。

アーチの周りはラウンドアバウト (環状交差点) です
何故にAustralia?

ウェリントン・アーチの周りに「オーストラリア」が記されている理由は、第一次世界大戦後のオーストラリア戦争記念碑に関連しています。ウェリントン・アーチ自体はナポレオン戦争でのウェリントン公爵の勝利を記念して建てられましたが、その後、場所や用途が変わり、さまざまな記念行事やモニュメントの一部となりました。

「オーストラリア」の文字が刻まれている部分は、オーストラリア兵の勇敢な戦いと犠牲を讃えるためのもので、特に第一次世界大戦での貢献を記念しています。このように、ウェリントン・アーチは時間とともにさまざまな歴史的出来事や記念行事を象徴する場所となり、現在でも重要な歴史的ランドマークとして機能しています。

ChatGPTがココココを参照してサマリーしてくれました
ほぇぇ
会員になるまで、ここが English Heritage 管理とは知らず😲
それでは入場

入場して知ったのが、アーチ内に Lift (エレベーター) があります😲 階段もありますが、Lift でさくっと上まで行けます。

階段だとこんな感じ

内部はアーチの説明があったり、アート作品が展示されていました。

馬の存在感

頂上からの景色です↓

ハイドパーク方面
Mayfair 方面
バッキンガム宮殿方面
ヴィクトリア方面

これでぐるっと一周した感じです。屋上は ひと繋がりにはなっておらず、2つの入口から外に出られました。

遠くにロンドンアイとシャードが見えました

一周見たあとは、特にすることがなくなったのですぐに下に降りました笑

アーチの裏側
警察がいっぱいいました🤔

ウェリントン・アーチについての English Heritage による動画です↓

番外編: SOHOへ

アーチの上から見えた記念碑です。近くまで行くと "India Pakistan Sri Lanka Bangladish" と書かれています。調べたところ、第一次世界大戦と第二次世界大戦でイギリスのために戦った兵士たちを追悼するために設立された「コモンウェルス記念碑」とのことです✍

分かりにくいですが、写真を拡大してもらうと Hard Rock Cafe が写真中央左に見えます。実は、この Old Park Lane 店が 第1号店 なのです。(写真中央右はそのショップ)

私は Hard Rock Cafe は、てっきりアメリカ発祥なんだと思っていたのですが、まさかのイギリス・ロンドン発祥でした。その事実を知ったときに、過去の旅行先で Hard Rock Cafe を見かけたときに地名が入ったお土産を買っておけばよかったな、と思いました。が、既にその機会を逸しすぎていたので、今更グッズ収集をすることは辞めました。

#なんのはなしですか

高級エリアは飾っている花もでかいです笑
ハードロックカフェのある通りに日本国大使館もあります

どこの国の方かは分からなかったのですが、この標識の前で3人親子が笑顔で写真を撮っていました。日本に対してプラスに思っていないとしない行為なはずなので、日本人としてなんだか嬉しくなりました🇯🇵 私にとってはワークライフバランスが良いのでイギリスにいますが、なんだかんだ日本も良い国だと思います。ウォシュレットが恋しい。

プリウスはよく走っています
Old Bond Street
Piccadilly Arcade
Royal Academy of Arts
F&M 本店
源吉兆庵ロンドン店
値段には触れませんが、和菓子はここで手に入ります👍
8月上旬でしたが、まだレインボーフラグが掲げられていました
リージェントストリート
ピカデリーサーカス方面

番外編: SOHO

日系スーパーの らいすわいんしょっぷ

ここに ZONE PRESS というフリーペーパーがあるので、それだけを取りに立ち寄りました笑 このフリーペーパーには、グリニッジにある TAZAKI CASH & CARRY で使える 30% Off のクーポンが付いているのです😎 9月15日が利用期限なので、それまでに行こうと思います🛒

このあたりには日本食レストランも多いです
巻き寿司は SUSHIDOG。なるほど🤔
右手には 太郎 という日本食レストラン。
Carnaby Street
2024年4月に良品計画の英国子会社を清算したものの、今のところまだ店舗は営業中です

SOHO を後にし、Victoria まで歩いて戻ります。

番外編: Mayfair 

相変わらずこの地域はお金持ちが集まりすぎてエグいです。

車に疎い私でも知ってる Rolls-Royce が路駐
New Bond Street
Japanese-inspired の洒落た高級レストラン - Sexy Fish
また Rolls-Royce… そこかしこに路駐されすぎ
The May Fair ホテルの前には大抵高級車が停まっています
この日は Ferrari 5連 (全て駐車違反切符付 笑)
はい、また Rolls-Royce🙃

番外編: Green Park

天気が良いと芝の上でまったりしがち

番外編: バッキンガム宮殿

この前、衛兵交代式を見に義家族と来たばっかりだけど、近くを通ったので立ち寄らない理由もなかったです。

旗が揚がっているのでキングご滞在中

混んでいるとはいえ、衛兵交代式のときみたいに動けないほどではないので、ちょっと写真を撮ってきました。

この日は衛兵交代式が無い日でした

そしてここから Victoria まで歩いて終了です。

最後までお読みいただきありがとうございました😌


個人的メモ

支払済年会費: £100.80 (Joint Membership)
累計入場料: £65.40
今回入場料: £6.80 (online adult without donation x 1)
お得: £-28.60


<広告>

もしこの記事が何かのお役に立てたのであれば、チップとしてサポートいただけると嬉しいです😌 チップの代わりに「スキ」も歓迎します😊