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どんどん広がるChatGPTの自治体や企業での利用

正確にはAzure OpenAI Service中心ですけどね。

先日から日本企業の導入例を集めた記事を公開しておりますが、

更に増えたのでせっかくのでまとめてご紹介します。
意外とこういうのまとめている人、見かけないですね。

自治体での活用検討

政府・農水省からはじまりましたが、県や市の単位でも検討がはじまりました。やはり中央が動くと速い。

企業での活用検討

先日のメガバン3行もですが、なぜか金融・保険・証券などが先行しています。
こういった企業はセンシティブな情報の山でこういうの動き遅そうなイメージがあるだけに、面白い傾向ですね。

最後の記事では三井化学が新しいですね。また、これまで紹介した会社とともに、いかにもな会社の情報もあります。
コロプラ、MIXI、note、富士通。
そりゃ使ってますよね、という感じです。IT系企業は2月段階から色々と事例はありましたよね。

特に表明せず進めている会社も多いでしょう。本当に3月時点からは想像できないレベルでの広まりを見せております。

やはりAzureを使っているケースが多い様ですが、社内情報の投入に対するスタンスはまだまちまちな様ですね。
個人的に使っていても使えるケース・そうでないケースに慣れがかなり重要なツールだと思うので、早めに社員が半強制的に触れざるを得ない環境に置く事は価値があることだと思います。

おそらく、そのうち海外圧力や何らかの情報漏洩事件などが起こり揺り戻しも来ることでしょう。AmazonやGoogleの動きも気になります。イーロン・マスクやMetaも動いています。

まだまだ先が読めない状況ですが、今後Microsoft 365 Copilotも来るので留まることはないでしょう。

私も引き続き情報を集めていきたいと思います。


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