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ずっと好きですが司馬遼太郎を改めておすすめします。

まずは「坂の上の雲」か「龍馬が行く」がいいが文庫で10冊。
間違いなくこの長さに幻滅するので、まずは映像コンテンツがいいと思う。
ただ読み出せば週末土日の2日間でほぼ読み切れちゃいます。ショート動画になれた世代には辛そう。

・翔ぶが如く=西郷隆盛の「征韓論」など、大久保利通の明治維新・西南戦争までを描く力作。
・空海の風景=司馬遼太郎のイメージが良い意味でガラッと変わる名作。

司馬遼太郎を読むと「誰もが嫌いになる学校教育で学ぶ日本史」の中に、とても自分と同じ「人間」がいたことがわかって好きになるはずです。

司馬遼太郎は「事実の歴史」ではなく、思いっきり主観なので、歴史よりも物語として読むことが重要。これは間違えると大変なことになります。

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