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ライターになる前にこれだけは知っておきたい……!

今週から募集がスタートした東京のワンデイレッスン。おかげさまで早割のチケットは募集開始後すぐに完売となりました!ありがとうございます!

通常チケットも枚数がなくなり次第、終了となってしまうので、気になっている方はどうぞお早めに。


さて、私の「書くを仕事にしたい人」のための7日間無料メールレッスンでは、私がライターになる前に知っておきたかったことをテーマに書いています。

なりゆきでフリーライターとなり、手探りでやりながらたくさん失敗して初めて「え、そうなの?ライター界では、それが常識なの?」みたいなことをたくさん知りました。


なので、それもっと早く言っといてよ!と思ったことは数知れず。


私が世間知らずだったせいもあるかと思いますが、それでもやはり会社員とフリーランスでは、世界がまるで違う。異国の常識に慣れるまで、けっこう時間がかかりました。


たとえば、アメリカでは家の中でも靴のままでいるとか、レストランではチップが要るとか。そういう文化の違いをガイドブックで読んで、あらかじめ知っておけば、いざアメリカに行ったときも、失敗することも恥をかくことも少ないだろうと思う。


もし戸惑ったとしても、知識として知ってるだけで、「あぁ、そっか」と納得できるし、それなりの対応ができるはず。丸腰で行くより全然いい。


今回のワンデイレッスンでは、そうしたライターになる前にこれだけは知っておきたい!ということもいろいろお伝えできたらなぁと思っています。会社員の人ならば、フリーランスという異国に行くわけなのだから。


ライターと言うと、華やかでキラキラした印象もあるかもしれないけれど。実は、ライター界ではこうなってます…みたいなこと。


それを知った上で、やっぱりライターはいいな、書く仕事してみたいな!となるのか。裏側を知って、「それは私に向いてなさそう」「それは嫌だな。大変そう」となるのか。


人によって違うと思うけれど、いざライターになってから、思ってたんと違う。となるよりは、ちょっと話を聞いておいて、これからの方向性を決めるというのでもいいかなと思う。


だからこそ、「書く仕事にちょっとだけ興味あるな…」という人に来てもらえたらいいなぁと思っています。


それで、私がフリーライターになって一番驚いたこと。それは、「仕事は自分で取ってこないといけない」ということでした。当たり前ですが。


会社員のときは、いやでも毎日仕事に溢れていたのですが、フリーライターになってから、それがなんとありがたいことだったのかと、初めて気が付いたのでした(営業さんすごい)。


次に驚いたのが、請求書を自分で書かないといけないことでした。請求書を書いて、クライアントに請求しないとどんなに働いてもお金が貰えないんですよ。これも当たり前ですが。会社員のときは勝手に毎月お給料が振り込まれていたのに!


またクライアントによっては、原稿を納品しても原稿料を振り込まれるのが2ヶ月後とか。紙媒体を出版する場合は、雑誌が出てから、または書籍が出てから振り込まれるので、3ヶ月後や1年後など、ざらにありました(それまではタダ働き。交通費など経費はすべて自腹の場合も)。


そんなわけで、今回の東京ワンデイレッスンでは、ライターになる前にこれだけは知っておきたい……!ライター界のあれこれについてもお話できたらなぁと思っています!


迷っている人こそ、参加してみてください。
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※この記事は、過去に配信したメルマガを元に編集、投稿しています。


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