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書くことで不安な気持ちを紛らわす|Apr.17

5時45分起床。

灯油がなくなってしまったので、今朝は薪ストーブをつける。30分くらいかけてつけている間に、娘が起きてきてしまった。ガックリ。朝の貴重なひとりの時間が。あぁ。

しかも、おねしょして起きたようだ。あぁ。

仕方なく、娘の横でラジオ体操、瞑想をする。

今日から娘は登園を自粛。自宅で過ごす。娘に「今日はお休みじゃないよ、お父さんとお母さんは仕事があるから、保育園で過ごすようにさらちゃんも過ごすんやで」と言い聞かせる。保育園でいつも何する?と聞き出して、それらをやるように言う。

歌を歌う
塗り絵をする
ダンス
お絵描き
お昼寝

昼寝は絶対に外せない項目なので、お昼ご飯食べたらお昼寝だからねと先に釘を刺しておく(昼寝がキライなため)。

それなのに、まだ私の脳は「朝、保育園に行く」ということになっていて、郵便物があったので、「あとで保育園に行く途中で出せばいいや」などと考えていた。習慣は急には切り替わらない。

保育園には行かないけど、とりあえず、郵便局まで歩いていって、投函完了。帰りは夫が娘を連れて、保育園に寄って、忘れ物を取って帰ってくることに。「午前中は仕事させてくれ」と夫にお願いして、娘を託して私だけ先に帰宅。

帰ってこまごまとした家事をしていたら、あっという間にふたりが帰ってきた。もっと、遠回りしてもいいんやで。そして娘さっそく「クレヨンしんちゃんを見る」と言う。仕事部屋のとなりから、しんちゃんの声と娘の笑い声が聞こえてくると、私はもう一切原稿が書けない。無音でないと仕事ができない。仕方なくiPadを渡し、仕事部屋から一番遠い、裏の庭に出てもらうようお願いする。

庭を見ると、パラソルの下で夫がキャンプ用の椅子に座り、テーブルをだし優雅にコーヒーを飲んでいた。娘をお願いね!つったのに。その憎たらしい様子をカメラに収める。私はなぜかゆっくり休めない性格なので、のんびりできる夫が心底羨ましい。いいなぁ、私も休めばいいのに。

Zoomの設定とか、企画書の確認とか、仕事のメール返信とか、来週の授業準備とか、なんか「やった感」のない作業をしていたら、あっという間にお昼。

お昼ご飯は昨日の残りの親子丼。庭に出て食べる。

ご飯が済んで食器を洗ったら、今日こそウォーキングへ。娘の体力を消耗させるためにも。夫と2人で歩いたら40分弱のところを、同じルートを娘は歩くと1時間10分(ちょっと寄り道したせいもある)。娘の歩く速さに合わせると「これ運動になってんのかなぁ」という感じ。ま、散歩だなぁ。でも1時間も歩くとほどよく疲れて、いい。森の中も気持ちいい。途中でヘビを見つけて、なんか縁起がいいかも!と夫と言い合う。

ふだんの週末、昼寝をしない娘も、ウォーキングから帰ってきたらしっかり昼寝をしてくれて、助かった!!時間割制度を取り入れて、メリハリよく暮らしたい。先は長い。

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それにしてもここ最近、今までになく、やたらと書き散らかしていると思う、我ながら。不安だからかなぁと思う。書くことで不安な気持ちを紛らわしてるのかもしれない。書いてる間は夢中になって、心が安心できるから。だから、やたらと書いているんだろう。本当は私、すごく不安なんだなって分かった。

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