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キャンプの朝。5時くらい?からテントの中に朝日が差し込んできて目が覚める。テントの外がざわざわし出したので起きる。それでもまだ朝の6時前だ。みんな早い。

キャンプの何が良いって朝が最高なので、朝を満喫せねば。野外で瞑想がしたかったけど、子どもたちも起きてきて、みんな朝ご飯を作り出すなど、がやがやしていたので諦める。

夫がカフェオレを淹れてくれる。キャンプの朝、野鳥の声を聴きながら飲むコーヒーは最高。

その後、娘のリップ(という名のスケボーのような乗り物)の練習に付き合ったり、キャンプ道具の片づけをぼちぼち始めたり。おのおの自由に過ごす。

キャンプって、もくもくと目の前のことだけをしているから、いいのだろう。

このあと夕飯の準備どうしよう。
あの仕事片づけないと。
メール送ったっけ?

こんな雑念をいったん置いておいて、「今」に集中できるから、楽しいのだろうな。と思いながら、黙々と片づけをする。

キャンプ中、歩いていたらふと「人生とは、自分をいかに幸せにしてあげるかというゲームだ」とふと思いつき、ぱ〜っと世界が開けたような気がした。自分の生まれ持ったスペックと、生きて行く中で身に着けていく武器を手に、幸せになるゲーム、それが人生。

何か我ながら面白い思いつきだと一瞬思ったけど、人生は旅とか、暇つぶしとか、いろいろな考え方はすでにあり、そしてこんな考え方も以前からあって知っているような気がするけど、初めて腹の底で理解し腑に落ちたような気がする。「月刊マガジン」で深堀してみようと思う。

お昼前に片づけ完了し、すぐ上にある温泉へ行く。いつもは満車なのに意外と空いていた。まだコロナの影響があるのかな。浴場もすいててよかった。温泉内のレストランで軽く食事をして、帰宅。

車に積んだ荷物を降ろし、大量の洗濯物を洗って干したら、もう疲れて何のやる気も出ない。

取り貯めていた船旅の番組を見る。

船旅は寄港地についたら観光する楽しみがあるのだけど、名所を楽しむには脚力が必要だなと思う。豪華客船に乗っているお客さんはほとんどが年配の人だったけど、けっこうな距離を歩くのすごいなと思って見ていた。「老後の楽しみに船旅」とか言っていないで、サクサク歩くのがまだ苦痛じゃない今から、もあちこち行っておかないと。そして年を取ってからも歩けるように鍛えておかないと思う。

ヒザが痛いとどんな名所も楽しめないよな。

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