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午前中は、月に一度のカウンセリング。今回は夫と行く。新しく購入した車で。今どきの車はやっぱりいろんなことが進化していて、快適。ハンドルも手のひらに吸い付くような質感で、運転しやすい。なるほど、こういう気持ちのよさに大金を払っているのだなと思う。

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さて、午後から全5回の講座「書くを仕事に!京都ライター塾」の2回目。今回は、インタビュー講座。インタビューはライター仕事の中でも一番好きなことなので、伝えたいことがたくさんあり、めいっぱいしゃべって3時間駆け抜けた感じ。

なつみさんがさっそくレポート記事を書いてくれた。

ブログの中で、こんな風に書いてくれているのを読んで、改めて気が付いたことがあった。

たしかに江角さんって、講座中も私の話をじっくり聞いてくれ、普段からとても聞き上手なんだけれど、根底には「相手を思いやる気持ち」と「どんなことも吸収しようとする熱意」があるからなんだと、この言葉で気づいた。

「どんなことも吸収しようとする熱意」とすごくキレイに表現されていて、ありがたいなと思いつつ。気が付いたのは、私はどんな人の話にも何か絶対いいものがあるに違いないと思って聞いていたなということ。そして、その良いものを聞き逃したくない、なんなら私のものにしたいと思って、いつも話を聞いていたなと改めて自分を振り返った。

つまり、がめついのだ。

読書をしていても、人との会話の中にも、何かしら私の人生をよくしてくれる金言があるのではないかと思って、常に探している。読書も人の言葉も、いうなれば宝の山だ。でも、宝の山であるにも関わらず、自分が未熟だと、その宝に気が付けないこともある。

例えば、小学生が東大生向けの問題集を読んで、ちんぷんかんぷんであるかのように。東大生にとっては、問題集にある解説さえ読めば問題が解ける、たやすいことだとしても、小学生には解説の意味さえ分からない…みたいな。

そこに答えがあるのに、答えを見ても分からない状態。

つまり、人の話を聞いたとき、宝に気が付けずスルーしてしまうこともあるということ。でも、私は一つでも宝の存在に気付ける人になっていたいなと思っていて、まぁ、だからがめついのだなぁ。

本の中の文章にも人の話にも、そこに「ダイヤの原石」があるレベルではなく、すでにダイヤモンドそのものが散らばっていると思っている。そのダイヤの存在に気が付けるかどうかは、自分次第。

なーんてことを、なつみさんのブログを読ませてもらって思ったりした。

毎回私が学ばせてもらっている。

【江角悠子のホームページ(京都くらしの編集室)】
https://w-koharu.com/

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