過去の怪我を振り返る

コンタクトスポーツをしている限り、100%怪我を防ぐのは無理だと思うが、やはり避けたいもの。
柔術を初めて今まで負った怪我を振り返って、これから怪我をしない為にはどうしたらいいのか考えてみる。
ざっくり順位をつけると、以下のとおり。

  1. 顔の打撲

  2. 足の指(ひび疑いや捻挫)

  3. 背中

  4. 首、肩、腰、手の指

幸い、大きな怪我はせずにいる。怪我で練習休んだのは、指の骨折ぐらいかな…
10日ぐらいで復帰したけど、針金が飛び出てる状態なのでスパーリングはできず、、ひたすら片手でコムロックの入りを練習してた。
その割には下手くそ。

顔の打撲

私が突っ込むのと相手の動きとタイミングが合ってしまい、足が顔にぶつかることが多い。
ハーフガードなど密着系が多いからかな。
以前は裸眼でスパーリングしてたので距離感が掴めず、今よりぶつかりやすかったかも。
少し良くなったけど、この前も潜ろうとして相手の膝に顔面をぶつけた。
相手をよく見よう。プレースタイルも見直そう。ハーフガードやるけど、距離を取るオープンガードと上手く組み合わせていきたい。

足の指

踏み込むときにぐねってしまうことがある。
もうこれは癖になってるっぽいので、テーピング欠かせない。打ち込みでもテーピングは必須。今はテーピングで予防ができている。

練習でも試合でも腕十字極められた後に筋を痛めてしまうことがあった。
筋肉をつけてタップ早めを心がけてからというものの、スパーリングで痛めることはほぼなくなったが、それでもたまに肘のサポーターをすることがある。
原因は筋トレ。特にフレンチプレスとサイドレイズでやってしまう。無理して重いものでやり過ぎるな。

背中

原因は2つ。
背中トレを張り切りすぎちゃった。
重い人(白帯)とスパーリングした。
この2つが重なって背中が攣ったようになって、1、2ヶ月ハーフガードがきつかったことがある。
これも筋トレは無理しないようにすればいいだけのこと。
体重差がありすぎる人とのスパーリングも避けた方がいいかもしれないけど、これは敢えてチャレンジしたいので、細心の注意を払いながら挑む。

首、肩、腰、手の指

首⇨筋力不足により体重をかけた時にピキッ、筋トレやりすぎ、首関節された。
肩⇨年齢的なものと慢性的なもの。シュラッグ。重い人の三角を耐えた。
腰⇨年齢的なものと慢性的なもの、重い人のクローズドガード。
手の指⇨爪がマットに引っかかって捲れかけた。

柔術してたら手の指の怪我が一番多そうだけど、意外とそうでもない。小指折ったのは柔術じゃなかったので…
グリップをバッと勢いよく切られる時は済んでのところで手を離すので、怪我せずに済んでいる。

総括

今は怪我を防ぐために以下のことを心がけている。
・筋力をアップ
・筋トレは余裕を持って扱える重量でフォームに気をつける
・疲労を溜めないようにお風呂にゆっくり浸かる
・練習前にストレッチをする
・距離を取る練習をする
・スパーリング中は集中、相手の動きをしっかりと見る

こんなもんかな、怪我で柔術できなくなる事態だけは避けたいのでこれからも気をつけよう。


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