日記 後輩の男 坂口安吾 誰か雇ってください

昨日は仕事が終わって、後輩の男がピザに誘ってくれていたので行く。彼と二人で食事に行くのは初めてだったんだけど、まあ行く。色々思い出話とか、会ってなかった時の話とかをして、楽しくお酒を飲み、ピザは美味しく、色々楽しく喋って、解散。全後輩の男という存在、基本的には良いけど、話終わって別れて一人になった時いつも「……。」と思う。発言の端々に、私のことを全く理解していない兆候が見えるからだ。いやまあ確かに、全他人は私のことを誰も、全く理解してないとも言えるよ。けれど、私より私のことを理解しているじゃないか、と思わせてくれる人もいるんですよ、それも何人も!なのに後輩の男ときたら、皆揃いも揃って、私のことを全く理解していない。ふざけるなよ。ふざけるなよ……

と思って気付いたら1人で銀座のバーで酔っ払っていた。こういう時初めてお酒に弱くて良かったー!と思う。初めて会ったバーテンの美人な男性と喋ってて、「ファンデーション何使ってるんですか?きれいですね」
つったら「適当なものを使っている。ケイトの下地とメイベリンの粉と」
みたいなことを教えてくれて、
「あ〜じゃあスキンケアがしっかりとしているんですね…」
とか話して、太宰と安吾の本があったので、取ってもらって読ませてもらっていると、
「坂口安吾のどこが好きなの?」
って聞かれて、
「えっ…どこが…?作品…?共感…する、みたいな…」
と最悪の答えをしてしまった。

まあでも、
「追体験を創り出す創造主、全体に漂う厭世観の中のユーモア、ナンセンスな形容、鈍感かと思えば敏感、アングラを演じている巨匠、一線を超えても人を絶望へ追いやりはしない、そういう確かな知性、ですかね…」
とか本音で答えるよりはマシなので最悪の答えではない。

美人バーテンと話しながら、隣のオタク2人組がアイドルマスターの話をしていて、私はSidemのオタクなので彼女らの話を耳を大きくして聞いていると、1人のオタクがマスターに大声で自分の家族の過去の深刻めな話をし始めて、(いやそんな、まあ、わかるよ。わかるけど、でもそんな大声で…?)と思って、お会計しようとしたら、現金が無くて、ふらつく足で近くのコンビニでお金をおろして、戻って、払って、なんとか帰った。なんて日だ…と一瞬思ったけど振り返ると良い日じゃないか。十分じゃないか。

この間パーソナルカラーと顔タイプと骨格診断?に行った女友達がそこで得た知識で私のパーソナルカラーとか顔タイプはこれだと思うとかこう言う服が似合うとかって言ってくれて、(愛してるよ…)と思った。私はよく女友達に(愛してるよ)と思うので、もっと言語化していかねばならぬ。女友達は私のパーソナルカラーまで考えてくれる。後輩の男ときたら…


会社で、マジで最悪な席に決定してマジで最悪な気分です。昨日移動を言われて、ちょっと嫌な感じ出したら移動を免れたんですよ。しかし今日出勤したらやっぱり移動して〜って、あ〜あ〜 完全犯罪 やり方 検索
まあ嫌なら辞めれば良いんですよ。私仕事は出来るので、誰か雇ってください!!!!!





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