見出し画像

恋の予感 - 安全地帯 / 井上陽水

最近、テレビで懐メロが流れてくるのですが、80年代については安全地帯の曲がよく紹介されているように感じます。

個人的には学生時代にカラオケ、といっても当時はボックス以前の、パブやスナックのカラオケで歌うというパターンでした。
パブには小さなステージがあって、そこに立って歌えばお店全部に聴こえるから、来店している客はみな観客のようなものでした。
そのため、人気の曲を歌うとかなり盛り上がり、他のお客さんと友達になれたりしました。

そんなカラオケパブで当時人気だった曲として、安全地帯の楽曲が挙げられます。
最もヒットしていたのは「ワインレッドの心」ですが、みんながよく歌っていたのは、記憶違いでなければ「恋の予感」だったかと。
パブやスナックには合う曲だったと思います。

恋の予感

作詞:井上陽水 作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯 / 星勝
1984年シングルリリース

メジャー的には安全地帯の曲としてヒットしましたが、井上陽水も歌っており、同年にリリースされたアルバム "9.5カラット" に収録されています。
陽水のこのアルバムがまた秀逸で、すばらしい内容でした。
別の機会にシェアしてみたいと思います。

「恋の予感」は、個人的には安全地帯のなかでいちばん好きな曲です。
といってもそんなに多くを聴いていないのですが。
今回、探したところ、安全地帯・井上陽水ともにオフィシャルが上がっていたので、この記事を書こうと思ったわけですね。

安全地帯

井上陽水

こちらの編曲は、萩田光雄さんだそうです。

イントロを聴くと、あの頃の夜のことを思い出します。
学生のくせに、土曜の夜は友達と飲み歩いて、深夜2時ごろまでスナックにいたり、早朝までやってる居酒屋にいたり。

今から考えると、本当に馬鹿なやつですね。どんな仕打ちを受けても仕方のない極楽野郎です。
おかげで、京都の夜を十二分に楽しむことができました(笑)いろんな人にも出会いましたが後につながらず、今や何も残っていないですが・・(汗)

アルバムCD

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?