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角松敏生 "ただ一度だけ〜IF ONLY ONCE"

前に話したことがあるような気がしますが・・😅

9月の歌は、沢山あるようでいざピックアップしようと思ったら見つからないんですよね。
9月って、結婚のシーズンなんでしょうか?ちょっとよく分かりません。恋の季節が夏だとしたら、それが終わってうまく行った人は結婚という位置づけになるのでしょうね。それで9月なのかな。季節感の表現の話ですね。

元カノが結婚していくシチュエーションは、角松敏生ではあと "JUNE BRIDE" なんかもあります。
日本では6月は梅雨でうっとおしいから「結婚式を6月にやるの?!」みたいな感じですが、6月の花嫁は幸せになれるそうですね。(海外では)

大事なことは・・

この曲がアルバム "ALL IS VANITY" の中に入っているということですね。
結婚をテーマにしているのですが、結婚式で歌える歌ではありません。
そこがいいのですね。

ただ一度だけ 本当に愛した人が
遠く過ぎた日に いた事忘れはしない
九月の空に Wedding Bell
なり響け もっと高らかに
これからの幸福が 君を包むように

角松敏生 "ただ一度だけ"

九月の空♪ というくだりが、9月の空気感を最も表していると思います。角松敏生の声が空気感にぴったりマッチしているのですね。

僕なんか「結婚しました」ってハガキで事後報告されただけでムカついて破り捨てましたが、ドラマの中ではちゃんと結婚式の招待状が来たり(笑)几帳面に出席したり(笑)するのですね😂

この辺が80年代女性上位系フェミニズムと個人主義の影響受けてるなあ・・と思うわけです。

男がこんなことしたら、いつの時代でもしばかれますよ!
「おしおきおしおきー! バチーン!!」みたいな。

ギャグが古くてすみません。よしもとです。

でもね。曲はとても素敵です。9月の乾いた空気と高めの空に、鳴り響いています。ウェディング・ベルが。

ただ一度だけ〜IF ONLY ONCE

アルバム CD

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