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ASUS Chromebook CX1 いいね!

最近なにを買っても失敗しなくなった天下無敵のEXPわくいです。

ASUS Chromebook CX1 (CX1101) を個人の方から譲り受けました。
Chromebook は初めてです!
今年のモデルで、ほぼ新品です。ストレージが 32GB と 64GB の2タイプあるみたいですが、こちらは 32GB となっています。

ASUS のデザインは好きです。

ASUS Chromebook CX1101

以前に同じ価格帯の廉価 Windowsマシン Vivobook を持っていたのですが、その感じによく似ています。ハードのスペックも似た感じ。
ただ、Windows では使い物になりませんでした。OSのアップデートも満足に出来ずに・・
たぶん、もともと Chromebook 用に開発したモデルを Windows でも出していたのではないでしょうか?(想像)

壁紙はたぶんデフォルト(?)

ディスプレイは割と見やすいです。画面サイズ 11.6インチ。縁の部分が相対的に広めです。
左右に動くと少し暗い部分ができますが、上下での変化はそうでもなく、明るさの不均一は感じません。

少し輝度を下げています。初期のままだと白い背景がやや青っぽいので「夜間モード」にして色をわずかに暖色に設定しました。
壁紙はきれいなものが沢山、用意されています。Mac とか Windows などはエグいのがありますが、こちらは可愛いのが多そう。

シェルフ(ランチャー)は左に設定

シェルフのデザインは好きですね。Mac の Dock よりいいかも?

キーボードは普通に打ちやすい

キーボードはまあまあ打ちやすい感じです。以前の Vivobook よりはいい感じ。
タッチバッドもスムーズですが、MacBook Air と比べるとやや引っかかる感じがあります。おそらく、アルミとプラスティックの触感の違いだろうと思うので、これ以上のものは望めません。

キーピッチは実測で19mm

キーの表面は指の跡が付きにくいシボ加工がされています。
デザインも違和感なく上品だと思います。

ランチャー画面

ランチャーを起動したときに、なぜか Nexus 7 を思い出しました。

設定 > デバイス > ストレージ管理

設定画面のデザインは Windows11 とも似ている感じがします。

YouTube で音楽再生

主要な Google のアプリは標準搭載されているので、インストールする必要がありません。YouTube もすぐに起動できます。

ちなみに、とりあえず僕が入れた主なアプリとしては、

  1. Snapseed (Google)

  2. ToDoリスト (Google)

  3. jetAudio

  4. radio.net

  5. Twitter (PWA版 サイトからインストール)

  6. メルカリ (PWA版 サイトからインストール)

あたりです。スマホも Android を使っているので、とくに ToDoリストなどは、そのまま同じものが Chromebook でも使えるので喜びました。

個人的には、Zoom などで使えるバーチャル背景のアプリケーション "Snap Camera" が対応していないのが残念でした。代替をどうしようか?と思っているところ。

音楽は、CDからパソコンに入れたものが多くて、音楽データを外付けHDDに入れているので、HDDをつないで本体のMusicフォルダにコピーすれば、すぐに聴けるようになります。アプリは jetAudio を愛用。

先日、いいRAIDケースとHDDを買ったので、素晴らしい速さでデータの転送ができました。

jetAudio と radio.net を立ち上げた状態

いやあ、、なかなかカッコいいですよ。画面が。
普段使いで十分な感じがするので、Mac の出番は減りますね。Windows はますます出番減ります(笑)

オーディオの音質は、全体の印象としてはクリアな感じです。
本体スピーカーは中音が強めではっきりした音ですが、分かりやすい良い音だと思います。
外部のBluetoothスピーカーやヘッドホンで聴いた場合も、とくにイコライザ調整しなくてもそのままで良い音だと感じられます。
あと若干イコライザをかければ、個人的にはベストな音になりそう。

ASUSはスマホもそうですが、音も画質もいい印象がありますね。

閉じた状態

どこかのブロガーさんが chromebook のロゴが恥ずかしいと仰っていたのですが、そうですかね〜(?)いいと思いますが。
プラスティック製筐体としての質感はかなりいい方だと思いますし。素敵です。

左側端子部分(電源・micro SDカード・Phone・USB)
右側端子部分(ロック・Type-C・USB)

拡張性としてはもう十分ですね。

充電器

充電器とケーブルが予想より大きめでした。以前の Vivobook よりも大きいし、ケーブルも太く感じます。

ファーストインプレッション

堅牢性をアピールしているモデルだけに、しっかりしています。
その代わり、サイズの割には重く感じます。
プラスティック製筐体のため、金属製ほどのグレード感は無いですが、それでも非常に質感がよく触っても冷たくないので、私に優しいです!

筐体もOSもデザインがスッキリしていて、おしゃれな感じもあり、若々しく感じます。

全体的に動作は軽い感じです。メモリー使ってなさそうな感じ。
ストレージは 32GB だと音楽ファイルとか写真とか入れるとすぐに一杯になりそうですが、micro SDカードで拡張はできるので、さほど心配はしていません。

バッテリーも長持ちしますね。きょうのお昼から使い始めて90%ぐらい充電して、間欠的に使って今は午後9時ですが 50% です。
今持っている Macbook Air も Dynabook も、もう少し減るのが早いです。

11.6インチ意外と使える

13インチ愛好家なので、11インチになってもそんなにギャップは感じません。文字の線の太さが Mac っぽいので見やすいですし。
メニューや一覧が多いネットショップなどは、少し手狭な感じがしますが、文章を書くのには十分な広さです。

Chromebook でメリットがある人ない人

僕は Google のサービスを結構使っているので、Chromebook は素直に馴染めました。Googleの主要アプリはインストール済みですし、めちゃくちゃいいです!
反対に、次のような人はたぶん、使う意味がないと思います。

1. メリットない人

  1. Google のサービスをあまり使わない人

  2. MS Office をよく使う人
    (Web版は Chromebook でも使えますが、インストール版は使えません)

  3. インストール版のアプリケーションをよく使う人
    (Chromebook に対応していない・安いChromebookでは容量が足りない)

  4. ゲーム・動画でごにょごにょしたい人

2. メリット薄い人

  1. iPhoneユーザー
    (Chromebook は Androidアプリが動くから)

勘違いしやすい点

分かっていても、使いながら勘違いしやすい点として、アプリケーションの問題があります。

  1. Windows や Mac でアプリケーションを入れて使っている場合、同じアプリケーションで Chromebook 対応しているものは少ないので、同じものは使えないと思っていた方がいいです。

  2. アプリケーションは、Playストアの Androidアプリを入れることになります。多くはスマホ画面に最適化されているので、PC画面に向かないものが多いです。

  3. Google Map や Twitter、メルカリなど、PWAというブラウザベースのアプリケーションを用意しているサービスでは、ウェブサイトのURL欄の端に「インストール」アイコンが出るので、そこからインストールできます。
    なので、Playストアの Androidアプリは入れないで、PWAを使うようにした方が使いやすいと思います。

  4. アプリ以外はブラウザベースで、標準搭載の Google Chrome を使ってウェブサイトのサービスを利用します。個人的にブラウザ自体を Brave に変えたかったのですが、その方法は見つけられませんでした。(Androidアプリの Brave はインストール可能)
    Firefox などは Linux版をインストールできるらしいです。

以上ですが、僕は大変気に入ったので、当面これをメインで使っていきます。まだいろんな機能を使っていないので、今後なにか発見があればレポートしたいと思っています。

CX1101 64GB

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