角松敏生 "CAN'T YOU SEE"
アルバムは日本レコード大賞優秀アルバム賞を受賞したらしい。
夏が近づくと角松敏生になってくる。
これまで色々紹介したから好きな曲のネタが尽きそうになっているが、このアルバムの曲はまだ紹介していなかったと思う。
決して夏イメージというわけではないけど、"CAN'T YOU SEE" はとても好きな曲。でも、夏の夜のイメージはあるかもしれない🤔
日本のミュージシャンで「音楽が素敵だな」と思う人はそう居ない。
歌詞にごまかされている楽曲も多い。
「音楽が素敵」の意味は、メロディもそうだけど演奏とか楽器の構成とか、そういう音作りの素敵さみたいなもの。
角松敏生の音楽は素直に音楽が素敵だと思える。声が前に出過ぎず、演奏とブレンドしているのがまた素敵。
個人的にいろんな音がする楽曲が好きなせいかもしれない。だからAORなのかもしれない。
最近、ユーミンの天国のドアを再び聴いているけど、90年代の楽曲も「音楽が素敵」と思える。あのアルバムもAORっぽいと思う。楽曲後半のエレキが素敵だったり。
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