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好きな服を着たいから転職する位ファッションが好きって話

色んな事に興味があって趣味をたくさん持つ私ですが、そのうちの一つがファッションです。今日偶然小学生時代読んでいた漫画の記事をネットで見て、そういえばこの漫画のファッションも好きだったんだよなと感じたことから、忘備録的にずっと服が好きという話をまとめます。

ファッション好きと言っても、デザインに興味ある人もいると思いますが、私はどちらかと言うと色に興味があるタイプ。ファッションについて調べると「形が一番大切。色より素材よりなにより自分に合うデザイン優先で選ぶべし」とどこかで見てからは、その考えに納得して、それを参考にしています。でもやっぱりお店でもネットでもカラフルな色の服を見るとときめきます。イラストを描くのが趣味の人ならわかってもらえると思いますが、コピックなり色鉛筆なりたくさんの色が並んでいるとそれだけで「きれい…」と見とれませんか。私はその口です(イラストも描く故。)この前だと手芸屋さんで様々な色の糸を見てもそう感じました。

今年の流行色は間違いなくミントグリーンですよね。それに加えてピンクとパープルの間の色、ラベンダー色ともまた違う色も。これどちらも私が元から好きな色で、去年ユニクロで買ったニットがまさにミントグリーンとモーブ(と記します)なんですが、今年それを着るとまるで流行に乗った人みたいで悔しいです笑。そんな感じで私のワードローブはミントグリーンだのモーブだの、冬だとボルドーが好きだし、定番として水色とか薄いピンクとかが好きなので、カラフルです。赤も黄色も着ます。この前パッキリしたグリーンのワンピースゲットしました。

それと形。ピンタレストで好きなファッション画像を集めています。その中にはジャケットにセンタープレスのパンツ、みたいなきりっとしたオフィスカジュアル系も結構あります。そう、そういうかっちりしたスタイルも好きなんですけど、現実の私はジャケットが苦手。自己判断で骨格診断はウェーブなので、テーラードジャケットよりは、ノーカラージャケット、またこの時期多いツイードの入卒園式向けジャケット型の方が自分に似合うことまではわかっています。でもお堅い、暑苦しい、ということであまり着たくありません。暑苦しいというのは私は婦人科の病気手術の影響で、ほてりやすくすぐに汗をかいたりします。そういう時ジャケットの脱ぎ着は不便。同様にかぶるタイプのニットもだめで、結局ブラウス+カーディガンがメインに。

こういう状況の私の手持ち服。これらの服を会社でも着たい。しかし。私は最近教育関係の仕事、しかも塾長など保護者と面談することも多いので、かっちりした服を着ざるを得ません。ノーカラージャケットなどで過ごして来ましたが。そして色。教育業界みたいな若干古い、お堅い世界ではやはり黒紺グレーなどのオフィスカラーが好まれます。でも私の好みは上に書いたようにカラフル。これまた今流行りのプリーツスカートは昔から好きなアイテム。去年の冬、欲しい色はサイズがなくて、今手持ちのは赤。オレンジ転びの赤。ネット通販で買ったのでこの色ですが、赤なら個人的にはもっと青みが入った方が好きです。この真っ赤なプリーツスカート、紺のダブルジャケットとか持っていたら仕事でもいけそうではありますけど。というか夏には麻の真っ赤なブラウスも着たかったんですが、やはりこの業界では好まれないだろうなと自粛。

今の職場では先輩達はジャケットにタイトと完全スーツの人、その他の先輩も基本紺色ニットにタイトスカート、とかジャケットとパンツ、とまさにビジネススーツ系。私だけ真っ赤とかだと浮きます。つまりこの業界だと好きな服を仕事で着れません。塾長時代、アルバイト講師はスーツという決まり。これは本社指示。夏にオフィスカジュアル、女性は襟付きのシャツと指示あり。でも私は「Vネックでもカシュクールでも派手じゃなければOK」にしました。するとバイト女子からは「助かる」と喜ばれました。しかし新しく入ってきた女子は、そのルールを曲解して、まるでビーチに行くようなワンピースに生足、真っ赤なペティギュアでやって来ました。それは勉強をする場にはふさわしくないので注意しました。ちょっとTPOにそぐわない、「清潔感」に欠けるファッションだったのでこれは×。私は注意と同時にこそっと言いました。「私だって塾に赤い服着たいの我慢しているんです。」と笑。

今の会社に入る前、つなぎで単発派遣でコールセンターで働きました。コルセンは服は自由だったので、その点は天国でした。次の仕事は手持ちの服を着られる所にしたいです。そうそう、私高校すら制服の意味がわからなくて私服の高校選びました。そして高校では「いつも洋服がかわいい」という称号を得ていました。会社に制服がある所も苦手です。1回ありましたけど。まさに事務職OLっぽいベストとタイトスカート。それとバイトで携帯ショップで働いた時も制服でした。某キャリアですけど、その制服は人気キャビンアテンダントの制服を意識していると言われていました。確かにスカーフとか昔でいうスッチーっぽかったです。こういう制服に憧れて仕事を決める人もいるんでしょうけど。私はそれより自分で好きなコーデで楽しみたい。かと言ってアパレルで販売というのはまた別の話です。

こうして20代の頃はまさに体型と財力がちょうどファッションを楽しめるピークで、好みの服を買って着ることが出来ていました。でもその後は心の病気や婦人科手術の影響ですっかりふくよかになりました。病気療養生活で財力も減りました。そのために好きなファッションを楽しめない気持ちで一杯でした。ファッションサイトを眺めては「やせたら、昔の体形なら着れるのに。」と思いながらも、ダイエットは成功せず。今はこの体形で着やせして見える形や色を選んで楽しもうと思っています。服の値段も昔よりはるかに安く手に入れられるようになりましたし。

私にとってファッションは自己表現の一つです。今年はこの「好き」を何かしら発信したいと思って、まずは文字でまとめました。




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