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月景色

目覚めて見上げる月景色
いつも僕を見守ってる
決して触れられないけど
すぐ隣にいるような

自分に価値など無いんだと
いつも孤独の中にいた
夜の闇に紛れること
それが心地良かった

たとえ自分のこの心
暗闇に包まれても
光は必ずそこにあるって
気付けたなら

他人と違う自分は
いつも孤独の中にいた
ダメな存在の自分を
責めてばかりいた

たとえ夜空を見上げて
光が見えなくても
月はホントはそこにいるって
気付けたなら

たとえ自分のこの心
暗闇に包まれても
光は必ずそこにあるって
気付けたなら

夜空の星たちが束になっても
満月の明るさには敵わない
でも満月は星たちみたいに
星座を作ることは出来ない
それぞれの良さがあるから
世界は美しく輝く

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